ザックのポジション論 MF=ボランチ |
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ザックジャパンはなぜFW登録が多いのか?ザック監督にとってボランチとはどういう選手を差すのか?サッカー日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督が15日、報道各社の共同取材に応じ、ポジションについての考え方を明らかにした。
12日に発表したW杯ブラジル大会のメンバー選考で、最も頭を悩ませたのはボランチだったと振り返った。「4枚にしようか、5枚にしようか考えた」とした末に、「5枚にすると守備ラインか攻撃の選手を1枚削ることになる」と判断し、常連組の1人だったMF細貝萌(ヘルタ)の落選を決めた。
会見で監督はイタリア語で「チェントロ・カンピスタ」と表現した。逐語訳すると「中央の選手」となり、ボランチや守備的MFよりも広い意味を差す。ザックジャパンにおいてはどのような選手が「チェントロ・カンピスタ」に含まれるのだろうか。
ザック監督は「日本で言うところのボランチと同じ」と説明した。つまり、現在の日本代表では遠藤保仁(G大阪)、長谷部誠(ニュルンベルク)、青山敏弘(広島)、山口蛍(C大阪)がこれにあたる。さらに、5人目の候補には、細貝に加えて、中村憲剛(川崎)も入っていたと明かした。
守備的ポジションならすべてこなせる細貝を入れて不測の事態に備えるか、卓越したパスセンスを持つ中村をボランチで起用するか、はたまた攻撃の切り札を入れるのか。それぞれのプランをてんびんにかけた上でメンバーに選んだのが、中村とコンビでの出場を望んでいた川崎のチームメート・大久保嘉人だった。
FW登録は総勢8人。攻め勝つというメッセージかと問われた指揮官は「日本人の特徴を考えると、そういったメッセージを発信したかった。自分はトライをするのが好きだ。待って何かがほころんでやられてしまうより、何かにトライする精神を持っている」と熱く語った。
http://www.daily.co.jp/soccer/w_cup/14w_cup/newsflash/2014/05/15/1p_0006962186.shtml
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投稿者 x3ru9x | 返信 (1) | トラックバック (0)