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 国に資源があって、それが加工され(付加価値が加えられ) 商品となって、国内で消費される。 それが内需拡大。 日本の場合、その資源にあたるのが、素材産業。

 LED なんかがわかりりやすい。 サファイアを人工的に作れるのは、国内の鉱山でサファイアが採れるのと同じ。

 国内で採れるサファイアでLED が作られ、それが国内でどんどん売れる。 こうゆうのが内需拡大で成長する本当の姿。


 最近、有望な素材が出てきた。

● ‘政府、「ナノセルロース」実用化へ関係省庁で連絡会議’ (日刊工業) -


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  新設した「ナノセルロース推進関係省庁連絡会議」には農林水産省、経済産業省、環境省の課長クラスが参加。定期的に会合を開いて情報を共有するほか、施策の連携に向けた調整を行う。

 CNFは植物に含まれる炭水化物「セルロース」の繊維を化学的・機械的な方法で処理し、ナノサイズまで解きほぐして成形した工業材料で、セルロースナノファイバースとも呼ばれる。1本1本の繊維は軽量だが鋼鉄の5倍以上の強度があるほか、熱による変形も少ない。製造コストを低減し、用途に応じた高機能化・複合材料化技術を確立すれば、自動車部品や住宅建材・内装材、食品や医薬品に使う増粘材などへの応用が見込める。

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 省庁をまたいで本腰を入れて取り組むのは かなり有望であるため。

 こうゆうのを 日本は常に探し求めている。


 (同類記事)

● ‘東大、木材から取り出したセルロース製のエアロゲル作製-強靱で圧縮・曲げ自在’ (日刊工業) -


>> CNF製エアロゲルは製造工程に組み込みやすい。電池やキャパシターなどの大きな表面積が必要な基材に応用できる。 <<

投稿者 x3ru9x | 返信 (0) | トラックバック (0)

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