平昌冬季五輪 |
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山頂からふもとのゲレンデの標高差はW杯・五輪の滑降競技の基準を数字としては満たしている。 問題は、ちゃんと滑ることができる滑降コースになるかどうか。
1) 木を切り、岩をどけ、整地し, 草を根付かせ、ゴンドラ・リフト建設 (ここが全て未着手)
2) 人口降雪機、水、電源、メンテナンス道路・通路の確保
3) 雪を積もらせ実際に滑ってみた上での危険箇所対策
4) 毎朝、コースをメンテするスタッフの育成(緩斜面と違い人力でコース整備)
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2014年9月17日から江原道旌善(チョンソン)加里王山(ガリワンサン)で滑降競技場予定地の木材伐採工事が本格化された。 19日現在、約3万余平方メートルの山林の伐採が完了した状態だ。
この伐採によって消えるの木は約5万8500本余りだ。
特にこの中には直径45センチ以上に数百年以上の寿命を持っている老巨樹(?巨樹)がモンゴリナラ150本、ハリギリ37本、王サスレ木14本、モミの木の12本の計247本がある。
江原道はこの中で注目、モミの木、トドマツなど181本だけ移植する計画だ。全体伐採予定木の0.3%だけが生き残るという話だ。
投稿者 x3ru9x | 返信 (0) | トラックバック (0)