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プロジェクションマッピングで作業指示−三菱電機、品質・生産性維持で新支援 ツール:日刊工業新聞

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 三菱電機はビル用マルチエアコンなどを生産する冷熱システム製作所(和歌山市)で、立体物などに映像を投射するプロジェクションマッピングや画像認識技術を組み合わせた新しい品質管理手法を導入した。4月から多品種小ロット品約40機種を対象に、不良が発生しやすい要点作業で順次取り入れる。熟練度が浅い作業員が生産ラインに加わっても品質や生産性を維持するための支援ツールとする狙い。

 三菱電機が導入する新しい品質管理手法は、プロジェクターと画像認識用カメラを組み合わせた装置を使い、エアコン室外機に組み込む電子基板上のコネクター位置に矢印映像を投射し、正しい差し込み口を指示する。
 配線作業は音声で「動力線を左から赤、白、黒と入れてください」といった指示を流すほか、取り付け後の線の色をカメラで認識して正解画像と比べ、取り付け状態が正しいか判定する。
 冷熱システム製作所は業務用空調機器を台車の上で生産する「台車生産方式」を採用している。従来は台車近くのモニターで作業を指示する「台車ナビ」を取り入れていた。今回は台車ナビを進化させ、モニターを見なくても正しい作業ができる仕組みを作った。

日刊工業新聞


 ほー。 インダストリー4.0の入り口だな。

 インダストリー 4.0 といってもドイツ人の言うそれと日本人が考えるそれとはちょっと違うはず。

投稿者 x3ru9x | 返信 (0) | トラックバック (0)

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