リコー、圧力発電の新材料「発電ゴム」を開発 〜高い発電性能と柔軟性を実現 |
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発電ゴムは新規材料を利用したもので、セラミックスと同等の発電性能を備えるほか、高い柔軟性を確保しているため、容易に加工ができ生産性も高い。リコーでは、その耐久性を測るために数百万回の繰り返し負荷試験を実施したが、性能の劣化は起こらなかったと言う。
現在、東京理科大学(山本貴博准教授)との共同研究にて、発電ゴムの分子レベルでの発電機構の解析を行なっており、材料のさらなる可能性の追求とその応用展開を目指すと言う。
>> 発電ゴムの分子レベルでの発電機構の解析を行なっており <<
解析を支えるのがナノテクノロジーの技術。 分子レベルで機構を解明し、分子レベルで特許を取っておく。 ナノテクノロジーがあればこそできる芸当。
今後、ナノテクノロジーの技術を持っていない国は特許戦略で負けてしまう。
投稿者 x3ru9x | 返信 (0) | トラックバック (0)