総合化学メーカー、自動車向け新素材の開発加速−高機能樹脂に資源投入し収益 源に育成:日刊工業新聞 |
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総合化学大手各社が自動車の生産効率化につながる新素材の開発を加速している。住友化学はカビの発生を抑えるエラストマー(弾性樹脂)を開発した。三菱ケミカルホールディングス(HD)の溶けた樹脂の合流線が製品表面に発生しにくい高機能ポリプロピレン(PP)は、ダイハツ工業に採用された。中国メーカーの供給過剰で基礎化学品の採算悪化が長期化する中、各社は高い技術が求められる自動車部品向け高機能樹脂を、主力の収益源に育て活路とする戦略だ。
素材の強度が増すことでデザインの幅が広がり、そこからデザインが変わっていく。
投稿者 x3ru9x | 返信 (0) | トラックバック (0)