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 日本のバブル崩壊のあと、もう一冊帳簿が金庫から出てきた、とかよくあった。 それは本当の数字をちゃんと残していたからで、それがなかったら本当に救われないことになっていた。

 その後、数万人の会計士を動員して不良債権と優良債権の仕分けをしていった。 この仕分け作業をしたからこそ、バブルに踊らされずに地道に事業をしていた人たちはそのまま事業を継続することができた。

 本当の数字が残っていなかったら、地道に事業をしていた人たちも潰されていた(整理されていた)。


 中国はどうか? 本当の数字がちゃんと残っていて、不良債権と優良債権の仕分け作業ができるかどうか。 それができなかったら、バブル後のことを考えて事業をしている人たちも整理してしまうことになる。 そうなるともう世の中を信用することができなくなってモラルハザードが起こる。

 今後、中国に生きるか死ぬかの会計の正念場、修羅場がくる。

 数字で人が殺されていく。 あー 恐ろしい。


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