「オクルージョン・カリング」 とは。 オクルージョン・カリングの革新、Umbra |
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「カリング」というのは、不要なものを除去し、必要なものを選抜するという意味で、3Dゲームの分野では各フレームのレンダリングの前段階で行なわれる処理だ。基本的な実装では、例えばカメラ内に入らないとわかっている位置のオブジェクトを無視できるよう、簡単な範囲チェックを行なうような処理が一般的だ。
オクルージョン・カリングは、カリングのより高度な実装形態で、上記に加えてオクルージョン(遮蔽)による不可視判定を行なう技術。カメラ内で「他のオブジェクトによって遮蔽(オクルード)され、見えない位置にあるオブジェクト」を淘汰するものだ。
● 例
見えているビルの表面(視線的表面)だけが計算されていて、視線的裏面は省略されている。 (リアルタイムで)
投稿者 x3ru9x | 返信 (0) | トラックバック (0)