この先、生活環境内にあるロボットは板のように薄くなるか、棒のように細くな るか、だろう |
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ロボット イラスト スーパーフラット |
ロボットが増えてきて、収納に困るようになるから。
立体的で存在感を誇示するような形のものは売れない。
ルンバも もう少し薄い円盤状になる。
ここにおいて、村上氏の言う 「スーパーフラット」 の意味がより方向性を帯びる。 「スーパーフラット」 は近未来への途についた。。
・ 「スーパーフラット」 は 「ヘタッとしていて奥行のない絵」 ということではない。 フラット感はあるがものすごい奥行と広がりを感じさせる絵のこと。 フラットなものを何枚も重ねると奥行きが出てくる。 フラットなモチーフ同士の前後間の関係性、そこでの表現スタイル、 簡単に言えばそうゆうふうなこと。
フラットな絵でもパース通りに描けば一応の奥行き感は出る、がしかし、パースの消失点に収束していく空間であるがゆえ奥に広がるような空間とはならない。
だから、パースを越える必要がある。 さて、バースを越えるにはどうするか、そこが一番の問題。 そのパースの越え方に各個人の表現スタイルがにじみ出てくる。 セザンヌは多視点でパースを越えた。
東京オタクモードの方でパースの限界に挑んでいるようなイラストを描いている人がいた。 たぶん、その人の奮闘の先にはパースを越えたその人なりの表現スタイルができてくる。
投稿者 x3ru9x | 返信 (0) | トラックバック (0)