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‘4号機、燃料溶融寸前だった…偶然水流入し回避’

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- (読売)

 おぅぉぉーー  神水 (かみみず) !  神水が流れ込んだ !!


 至近距離で放水した消防隊員は、 "神水特攻隊"


 プロメテウスの火は神水で鎮める。 これですよ。

そうしてプロメテウスの火は神水によって静まった。  これが新たな神話、いや伝説。


 笑っちゃダメ 笑っちゃダメ、 今は深刻な状況やから...



● プロメテウスの火

 天上界にいるプロメテウスは度々人間界を見下ろし、彼らが自然の猛威に曝され生存が脅かされるような無知と暗黒の世界で恐怖と闘いながら生きていました。プロメテウスはそんな人類を憐れみ彼らに火を与えてはどうかと考えました。そうして全能の神ゼウスの所へ行き、人間たちに火の使用を許可してほしいと申し出ました。しか し、ゼウスはこの申し出を一蹴します。「彼らは無知である。無知というのは事の善悪が判断できないということだ。人間は、誰かが不幸だと思わせない限り、ずっと幸福なのだ。なぜなら、何が不幸で何が幸福かを知らないからだ」と言って、取り合いません。 プ ロメテウスはそれでも、どうして人間に火の贈り物をしてはならないのか、食い下がります。


 ゼウスは険しい顔になり「もし人間に火を持たせたら、人間は我ら神と同じように強力 な存在となる。そして、このオリュンポスを荒らしにやってくるだろう」と答えました。


 しかし、プロメテウスは、ゼウスの言葉に背いて、次の朝、日の出の火を少し盗んで人 間に渡したのです。 火を与えられた、人間たちは恐れおののいていましたが、やがて彼らは、大いに火を使いこなすようになり、洞窟から外に出ました。闇を照らす松明、食物の調理、鍛冶場では、鋤、剣、槍を作ります。ついには兜をかぶり、戦争に出かけるようになりました。これを見た全能の神ゼウスは激怒しました。


 プロメテウスは捕えられ、コーカサスの山の岩に鎖でつながれます。


 永遠に、ハゲタカに腹を引き裂かれ、肝臓をついばまれ続ける、という刑に処されました。しかし プ ロメテウスも神です。死ぬことはありません。ハゲタカに一度腹を裂かれても、すぐにもとに戻ります。


 この刑は永遠に続きます。傷が癒えたら再び、腹をえぐられるのです。不死身のゆえに、死ぬこともできず、毎日、永遠に、苦しむのです。


 「人間に火を与えたことは、そんなに苦しむべき 罪なのだろうか」プロメテウスに同情する神もいました。ヘラクレスです。オリンポス一の怪力を持つヘラクレスがハゲタカを殺し、プロメテウスを苦痛から解き放ちます。



※ 人類に原子力という火を与えた現代のプロメテウスは、マンハッタン計画を推進したオッペンハイマーとその仲間たちになるのかも。


 

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