【2013年月 トルコ】 長引く“反エルドアン首相”デモ 強気な性格が 裏目に |
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公園の取り壊し計画は、広場周辺の慢性的な交通渋滞の緩和と、外観の美化を目的としている。だが反対派は、計画は広場を魂のないコンクリート商業地域に変え、地元住民を追い出すものだと批判している。【2013年6月1日 AFP】
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この再開発反対デモを警察が強引に鎮圧しようとしたことが、イスラム主義・権威主義的な傾向を強める政府・首相に対する若者ら不満に火をつけ、騒動は雪だるま式に拡大してしまいました。
4日からは左派系労働組合がストに入り、抗議行動を支援しています。
エルドアンは近代的なイスラムの国を作ろうとしていた(先進的右派)。 それに対して国民の半分は世俗主義だった。
とにかく、2013年ころからエルドアン派と反エルドアン派の間は分裂していた。 (50対50で)
クーデターを支持するのは、エルドアンと政治観点の異なる世俗主義者、自由主義者、有識者、少数民族 (これら合わせて国民の半分) だろう。
投稿者 x3ru9x | 返信 (0) | トラックバック (0)