北方四島のことは単なる糸口 |
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雑感 |
民主主義がぐらくらしている国に進出していくのは日本が昔からやっていること。 ロシアの民主主義はまだまだだから、今がチャンスとばかりにロシアにアプローチしている。 北方四島は北方四島だけの話ではない。 北方四島のことは糸口でもある。
「北方四島は大事たけど、北方四島を勝ち取るより、ロシア人の信頼を勝ち取る方が大事。」 このフレーズを聞いたなら うなずいてしまうはずだ。
で、まずはロシアの端っこ(極東) で実績作りとなった。
日本の製品、商品は結構 個性的でアメリカ製品のようにユニバーサルじゃない。 それは、独自の主張やコンセプト、発想があるということ。 そんな日本臭のある製品でも ひとたびそれを受け入れたなら庶民の生活はよくなり豊かになる。
その国に政党があり政治があるのは その国を豊かでいい国にしようとしているからで、日本の製品もそれと同じ仕事をしている。 つまり、主張やコンセプト、発想がある日本ブランドは一つの政党である。
ロシアに対して日本は政党として入り込み、商業民主主義(資本主義) において不動の地位を確立しようとしている。
それが日本の本当の狙いである。
そのためにはロシア人に日本政党(日本ブランド)に投票する力 = バイイングパワーをつけさせないといけない。
中国に対しては見事に成功した。 ロシアに対しても同じことをするだけだ。
投稿者 x3ru9x | 返信 (0) | トラックバック (0)