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「法を守れば法に守られる」 この近代的な考え方を現実社会で実践するためにAIはある。

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 自動運転車は、勝手に走ってくれる車 というより道交法を守って走る車ということだから法と強い関係がある。 今までだったら人が道交法を守っていても、無責任なドライバーや未熟なドライバーが運転する車が法を破って人に襲い掛かってきていた(法は守ってくれなかった)。 車がほとんど自動運転車になると「法を守れば法に守られる」 を少なくとも道路の上では実践できるようになる。

 この考えを進めるなら、AIが使われるところはまず法と法の執行機関だろう。(監視、事故 犯罪予測のIoTも含めて)


 レイ・カーツワイルが見落としているところはそこ、レイ・カーツワイルはAIと法との関係を何も語っていない。

 レイ・カーツワイルが見落としているものがちょっと見えてきた。


 今現在、「法を守れば法に守られる」という近代的な考え方はまだ達成されていない。 今は「未近代」である。

 AIはまず この未成熟な近代を成熟させるために使われるのではないか。



 シンギュラリティーを迎えるためには、社会がしっかりとした土台であるような成熟した近代社会になっていないと危なっかしい。

 成熟した近代社会とは、「法を守れば法に守られる」 が隅々にまで浸透した社会である。

 レイ・カーツワイルはシンギュラリティーの土台となる近代社会については語っていない。(土台を見落としているのではないか。どんな土台ならシンギュラリティーを受け入れるのか)


(一応ここまで、AI考察はつづく)



・ レイ・カーツワイル : シンギュラリティー提唱者。

・ レイ・カーツワイルについての前のエントリー

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