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クラウド

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 クラウドというのは計算リソース(ストレージじゃなくcpu) が必要に応じてスケールするということなはず。

以前、池田氏は電子書籍(閲覧onlyの) をクラウドに置いてます、と言っていたけど それはストレージでしょ、と。

 "自動で同期する" という表現があることでファイルの置き場所みたいなものというイメージが刷り込まれているような。(それはバックアップストレージ) ウェブ上のiCloud の解説を読んでいてそう思った。

 iOSとOSX の垣根を越えて使えるにデータに変換する、というところで計算リソースを使っているからクラウド、ということなのか。 あるいは、クラウド型システムをまずはストレージとして使っていく、ということなのか。 (たぶん後者)


 あのsiri (人工知能型応答システム) なんかはクラウドだろう。

UI に関しては、指でアイコンをたどるやり方と、音声で対話的にアプリを使うやり方 の2系統ということなのだろう。

 UI を人工知能型応答システムにして向こうにクラウドを置けば フォルダの概念やアプリがどこにあるかなんて考えなくていい。 アイコンを1回2回 指で触って そのあと音声で対話的にファイルを呼び出しアプリを動かす というようなUI。 たぶん そんな方向に進む。

 クラウドと人工知能型応答、この組み合わせのアイデアがappleの方向性なのかも。(言い方を変えれば、appleはクラウドをより感覚的に使うには人工知能型UI が必要になると気づいた、となるか。 それは確かにappleらしい。)

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● ‘世界初の「考えるロボット」、東京工大研究所が開発’ -

>>  長谷川氏の「自己増殖型ニューラルネットワーク(Self-Organizing Incremental Neural Network、SOINN)」は、既存の知識を参考にして、課題を解決するための方法を推測するアルゴリズムだ。SOINNは環境を分析して必要なデータを集め、与えられた情報を理路整然とした指示にまとめあげる。

 仮に、SOINN搭載ロボットに「水をくれ」と言ったとしよう。研究所で行われた実演では、ロボットはその課題を、「コップを持つ」「ボトルを持つ」「ボトルから水をそそぐ」「コップを置く」といった既知のスキルに順序立てる。つまり、水を提供する特別なプログラムがなくても、課題達成のための行動の順番を自分で考えることができるのだ。

 また、能力を上回る課題に直面したときには、助けを求め、そこで得られた情報を将来に生かすために蓄積する。さらに、モノの外見や単語の意味がわからないときには、インターネットを使って自力で検索をする。

 将来的には、紅茶を入れることになった日本のロボットが、英国のロボットに入れ方を聞く、ということもできるようになるはず、と長谷川氏は語った。 <<


● ‘世界初! 構成を動的に変更可能なニューラルネットを用いたヒューマノイドロボットの動作学習に成功’ -


 日本もロボット研究の方面で人口知能の研究は進んでいる。 進んではいるけど、これをスマホ&クラウドに応用しようとはしていない。 appleは今それをやっている。(ちょい妄想入り) 

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 メールを送るのにメニュー階層をたどって入力画面を出すんじゃなく、"「メール送りたい」" で入力画面が出て、"「誰々に送信」" であて先が指定され送信される。 

 視覚と指はメニュー型UIで、音声はコンシェルジュ型UI、なのかも。(合わせ技もある)

投稿者 x3ru9x | 返信 (0) | トラックバック (0)

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