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‘三洋電、大容量蓄電池を商用化-来秋にも系統安定向け納入’

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- (日刊工業)

>>  三洋電機は2012年秋にも、スマートグリッド(次世代電力網)向けに系統安定用リチウムイオン二次電池システムの納入を始める。北米や欧州で複数の電力事業者と実証実験に取り組んでおり、一部で商用化のめどが立った。民生用電池セルを組み合わせた大容量蓄電モジュールを活用する。15年度には同社の大型蓄電池事業の7割を系統安定向けが占める見通しで、売り上げ目標は数百億円規模と見られる。

 1000ボルト程度以下の低電圧配電系統への導入を想定。二次電池を介することで周波数や電圧の安定やピークカット・シフトにつなげる。北米や北欧、南欧といった再生可能エネルギーの導入に積極的な地域な地域を中心に売り込む。

 コストダウン策として大容量の専用セル開発も加速。車載電池技術を転用し、16-17年度に1キロワット当たり600ドル程度にする。 <<


 耐用年数を10年以上にするのにメドが立ったんだな。 その先には膨大な商機が広がっている。

リビアも国作りはこれからだし。 これから世界で使われ、10年もすれば世界の電力のあり方が変わってしまっている。


 なんと言っても災害(世界中)が多くなっているから 官公庁&病院&モバイル基地局の非常用電源に。

停電を何度も経験すれば家にも欲しくなる。

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