‘馬総統が「東シナ海平和イニシアチブ」提言、日華平和条約60年で (台湾 )’ |
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尖閣問題 |
【台北=吉村剛史】台湾の馬英九総統は5日、台北市内で開かれた「日華平和条約発効60周年」関連式典で、「東シナ海平和イニシアチブ」を提言した。「資源の共同開発」「行動規範の策定」などを呼びかけており、積極的な提言で東シナ海における台湾の存在感を示す狙いとみられる。
馬総統は沖縄県・尖閣諸島での台湾の主権を改めて主張し「平和互恵、共同開発」を強調。提言では、「対立行動の自制」や「争いの棚上げ」「対話の継続」「国際法の順守と武力行使の否定」を指摘したほか、関係国・地域での共通認識を求めて「東シナ海行動規範」を定めることや、「資源共同開発のためのシステム構築」などを呼びかけた。
馬総統は、日本と「中華民国(台湾)」が1952年に締結した日華平和条約の調印会場だった台北市内の台北賓館で、6日から開かれる関連史料特別展の開幕式の座談会に出席した際、提言を打ち出した。
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たぶん、スケジュール通り。 そして、
玄葉光一郎外相は7日午前の記者会見で、尖閣諸島(沖縄県石垣市)の領有権を主張する台湾の馬英九総統が東シナ海の共同開発を提案していることについて「東シナ海についてさまざまな協力形態は考えられないわけではない」と述べ、一定の理解を示した。
台湾が尖閣諸島の領有権を主張していることに関しては「尖閣はわが国固有の領土であり、台湾独自の主張は受け入れられない」と指摘。その上で「良好な日本と台湾の関係に影響を及ぼさないようにしたい。東シナ海の平和、安定のために具体的な協力を進めていくことは大切なことだ」とも強調した。
東シナ海をめぐっては、馬総統が5日に「東シナ海平和イニシアチブ」を発表。尖閣諸島をめぐる関係国・地域での「東シナ海行動規範」策定や、「資源共同開発のためのシステム構築」などを提言していた。
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台湾の方から根回ししたのか 日本の方から根回ししたのか それはわからないけど、根回しはあったね。
投稿者 x3ru9x | 返信 (0) | トラックバック (0)