J ボップイラストレーション という大きい潮流はやっぱりある |
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雑感 |
pixiv のお絵かきさんたちも その潮流の中にいるのだけど、潮流が大きすぎて それに気づかない。
J ポップイラストとは、浮世絵からの線ありきの絵の流れ。
線が出てほしいところにあまり出ず、出る必要もないところに うるさく出ている。 というように、結構 線のあり方のところで不細工になっているイラストがある。
もっと、線と色調、線と諧調、線のあり方とモチーフ、そのへんのところを意識すべきだろう。 (色調、諧調から見た線のあり方の意識)
外人は、「そんな輪郭線 どこに出ていますか?」 なんて言うけどね。
頭の中にあるイメージの本体は実は無色透明で、輪郭線はその無色透明体の周辺の手触り、という考え方もできる。 (色は透明体の光の屈折や反射によって出る)
線がバサバサしてる、とか、線がなめらか、っちゅう表現は手触りの表現。
線と階調、線と色調の その関係のところが一つの大きい注意点だろう。 (階調の中に線が消え入るように細くなっていく、とか)
投稿者 x3ru9x | 返信 (0) | トラックバック (0)