(ナイナビニュース) -
海中の透明感がイメージ通りじゃない。 もっと透明感のある海中でないと奥の空間が広がらない。
空間が広がらないと その先へ好奇心が向いていかない。 これは前にウミガメ写真のリファインでやった。
水中写真の水の透明感と水中空間は視覚においての基本課題。 濁(にご)りのある水では30秒ともたないで離脱してしまう。(海洋生物を研究している人にとってはすばらしい資料だけど)
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頭の中には生きる本能と結びついた水のイメージがあって、目の前の水がそれとは違っていたならすぐに反応する。