"iMott、刃にDLCをタイル状に成膜した理美容ハサミ開発" |
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iMott(東京都大田区、松尾誠社長、03・6423・8314)は、刃にダイヤモンド・ライク・カーボン(DLC)をタイル状に成膜した理美容用のハサミを開発した。刃を定期的に研がなくても切れ味を保ち、4―5年利用できる。iQubiq(東京都大田区)が11月に発売する。年間1000丁の販売を目指す。複数の中小企業が連携した新製品の開発などを東京都が助成する事業も活用した。
iMottは東京工業大学発ベンチャー。大竹尚登同大大学院教授のDLCに関する研究を生かし、理美容用のハサミ「geek」を開発した。
刃を含むハサミの内側に、ダイヤモンドとグラファイト、水素によるDLCを厚さ1マイクロメートル(マイクロは100万分の1)未満でタイル状に成膜した。
(日刊工業) - http://inf.to/ZOd
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投稿者 x3ru9x | 返信 (0) | トラックバック (0)