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引用 :

 10億台のWindows機で”安泰”、”無風”というイメージを持たれるマイクロソフトだが、実際には時代の節目で会社の向く方向を大胆に変えることで生き残ってきた企業だ。95年に発売されたWindows 95ではインターネットを過小評価していたが、発売直前に方針を大胆に転換。「これからはインターネット中心に製品を考えねば成らない」とゲイツ氏が全社員に話し、インターネット接続機能を猛烈な勢いで開発し始めた。


 2000年には”.NET"構想を発表。ネットワークサービスとソフトウェアが連動する中で、安全でリッチなユーザー体験を作り上げる必要があるとし、全製品を新しい考え方で再構築することを宣言。全製品の向かう方向を一気に転換。この”変わり身”の速さこそが、マイクロソフトの発展を支えてきた。


 では、スマートデバイスが台頭する今の時代に、マイクロソフトはどう対処しようとしているのだろう。過去の転換点とは異なる行動にマイクロソフトは出ようというのだろうか。


 シノフスキーの去った今、マイクロソフトの次期トップ候補として名前が挙がっているのは、ビル・ゲイツのスピーチライターとして活躍し、バルマーがもっとも目をかける幹部と言われている最高マーケティング責任者のクリス・カポセラである。


 エンターテイメント&デバイス部門プレジデントのロビー・バック、XboxやZune開発に携わったジェイ・アラード、チーフソフトウェアアーキテクトのレイ・オジー、それにボブ・マグリアとスティーブン・シノフスキー。マイクロソフトを支えてきたテクノロジー・ギークたちは、もうマイクロソフトにはいない。


 これまでマイクロソフトの発展を支えてきた、時代に合わせてのドラスティックな変化への追従。その旗を振る人間がいなくなったと感じるのは筆者だけだろうか。マイクロソフトは、一番の”強み”を失いかけているのかもしれない。

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 方向性のかじ取り のところ 興味深い。

何年か先の風景を描けてるかどうか、か..

投稿者 x3ru9x | 返信 (0) | トラックバック (0)

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