"北大とNIMS、金属-空気二次電池のための高性能可逆酸化物電極触媒の開 発に成功" |
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北海道大学触媒化学研究センターの竹口竜弥准教授が、金属-空気二次電池の空気極触媒として、充放電にほとんどエネルギーロスを生じない高い触媒活性を示す層状ペロブスカイト酸化物電極触媒を開発した。また、物質・材料研究機構(NIMS)の魚崎浩平フェロー(国際ナノアーキテクトニクス拠点)らと共同で、可逆触媒機能実現の機構と、その理由を明らかにした。同触媒を金属-空気二次電池の開発へ適用することにより、充放電時のエネルギーロスの少ない電気自動車向け次世代二次電池の実現が加速されるとする。変動の激しい風力や太陽光発電などで得られる再生可能エネルギーの平準化も可能となることから、エネルギーの安定供給も可能になると見られる。2013年6月23日付けの米国化学会誌(Journal of the American Chemical Society)に論文が掲載されている。
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電気自動車用の蓄電池として有望視されている金属-空気電池の理論エネルギー密度は、現在実用化されているリチウムイオン電池の200Wh/kgをはるかに凌ぐ。リチウム空気電池では11140Wh/kg、アルミニウム空気電池では8100 Wh/kgであり、ほぼガソリンのエネルギー密度に匹敵する。金属-空気電池の二次電池化が実現すれば、ガソリン車並みの航続距離を持つ電気自動車が可能になる。
http://sustainablejapan.net/?p=4336
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んー、もうすぐ電動で空を飛べますねー。
"ほぼガソリンのエネルギー密度に匹敵する" すごーーい。
http://x3ru9x.sa.yona.la/6212
強力なモーターなどは すでに出来ている。 あとは電池だけだった。 そのメドが立ってきた。
あと少し。
投稿者 x3ru9x | 返信 (0) | トラックバック (0)