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"ブリヂストン、電気自動車向けインホイール・モータを改良"

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<インホイールモーターのデメリット>

 足回りの重量(バネ下重量)増加は避けられず、乗り心地の悪化や、タイヤ接地性の低下による走行安定性の悪化などが発生してしまう。


 メリットが大きく、将来性への期待も大きいが、バネ下重量増加によるデメリットが、実用化への大きな課題となっている。ブリヂストンが発表した技術は、このデメリットを解消するためのものである。


 ブリヂストン・ダイナミックダンパータイプ・インホイール・モーターシステムと呼ばれるこのシステムは、モータ自体が振動を吸収する装置であるダイナミックダンパーとして機能するため、バネ下の振動をモータの振動が相殺することで、バネ下重量増加によるデメリットを解消するものである。これにより、他の電気自動車の駆動システムよりも乗り心地とタイヤの接地性を向上させることが可能となる。


 このブリヂストンのインホイールモータシステムは、昨年9月に発表されたものだが、今回発表されたものは、この進化版のバージョン II である。このバージョン II では、実用化に向けて、小型・軽量化、モータ作動ストロークの拡大、防水・防塵対策が改善されている。


 ブリヂストンによると、今回の進化版は、カヤバ工業と曙ブレーキ工業との共同開発により実現したとのこと。3社は、2000年より、足回りの共同研究において技術提携している。

http://www.sc-abeam.com/sc/?p=877

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 インホイールモーターは防水。

投稿者 x3ru9x | 返信 (1) | トラックバック (0)

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Re: "ブリヂストン、電気自動車向けインホイール・モータを改良"

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ブレーキもディスクロータキャリパー結構な重量でバネ下だしダイレクトなリムドライブで駆動とブレーキ両立しないもんでしょうか。ブレーキは機械的なバックアップないと怖い気もするけれど。

投稿者 q7ny3v | 返信 (0)

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