このソチ五輪は 前のバンクーバーとはちょっと違う |
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雑感 ソチ五輪 |
失敗をなくして完成度を上げるよりも、自分の限界に挑んで 自分にしかできない技を 失敗してもいいから 決めようとした方が得点が高い。(ソチでは)
大会によって特色を出そうとしているのが なんとなくわかる。
興業かスポーツか、みたいなところ。 アメリカはやっぱり興業の方に流れる。
ロシア(ヨーロッパ)はスポーツスピリットのところに一本 芯が入っている。
ヨーロッパ人に言わせれば、
「80%ぐらいの力で興業的なことを繰り返していても前進しないでしょ。」
まぁ そんな感じ。
そうであるなら、東京五輪は、「道」の精神を根っこに据えるべし。 でないと なめられたりバカにされたりする。 おもてなしの精神だけじゃ成り立たない。
そうゆう意味では、森氏を責任者に据えたのは間違っていない。 森氏は昔 柔道をやっていて、道の精神を体でわかっている。
森氏を降ろしちゃダメ。 英語ができなくても森氏で行くべき。
道の精神 とは。
たとえば、金メダルを取った選手が
「自分はたいしたことはしていません、道が自分を運んでくれたんです。 」
なんてことを言えば、日本人ならピンとくる。
先人の成功や失敗、知恵 工夫によってできあがってきた歩むべき道、それによって自分は生かされているんだという心のあり方。 それが道の精神。
このへんをアピールできれば、東京五輪も個性を出せる。
投稿者 x3ru9x | 返信 (1) | トラックバック (0)