サイエンスパーク、スズムシの原理利用した小型スピーカー開発:日刊工業新聞 |
返信 |
Quote 技術 |
【横浜】サイエンスパーク(神奈川県座間市、小路幸市郎社長、046・255・2544)は、スズムシの鳴き方をヒントにした「小型スピーカー=写真」を開発した。スズムシは応力を与えながら羽根をすり合わせて音を発生させる。慶応義塾大学環境情報学部の武藤佳恭教授のアドバイスを受け、応力を与えた独自の振動板を採用した。小路社長は「距離に応じて音が小さくなる割合(距離減衰)が小さいため遠くまで聞こえるほか、反響しにくいため、駅や空港でのアナウンスなどに適している」としている。価格などを詰め、5月をめどに販売を始める計画。
試作品は神奈川県立西部総合職業技術校(神奈川県秦野市)と協力して製作した。サイズは縦16センチ×横9センチメートル。通常のスピーカーのように振動板に穴を開ける必要がないため、防水対策を簡単に施せる。災害用などの需要も想定する。
【注意】 スズムシの原理を利用したスピーカーはうさん臭いです。注意が必要です。
投稿者 x3ru9x | 返信 (1) | トラックバック (0)