キャラ
WordPress のキャラクター |
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キャラクター |
今年の2月ごろ このキャラに決まったらしい。(今 名前募集中とのこと)
WordPress 開発コミュニティーの象徴的マスコットして これが決まったのだろうか。 それとも プロダクツとしてのWordPress にだろうか。 そのへんよくわからない。
● ‘WordPressをクラウドで動作させたマイクロソフトの狙い’-
引用 :
もう1つWindows Azureで大事な発表があったので触れておきたいと思います。
それは、Windows Azure上でPHPが動作するようになる、ということ。その証拠として、Windows Azure上でWordPressを動かす、というデモをマイクロソフトが行いました。WordPressといえば、PHPとMySQLで構築されたオープンソースのブログ用CMS。LAMP環境で動かすのが普通でしょう。
それをマイクロソフトはWindows Azure+PHP+SQL Serverという環境であっさりと動かしてしまいました。
WordPressに代表されるようないわゆるオープンなインターネットアプリケーション、Web 2.0的アプリケーションのほとんどすべてがLAMP(Linux/Apache/MySQL/Perl/PHP)向けに書かれているのは皆さんご存じの通りです。マイクロソフトは、こうしたLAMP向けアプリケーションのデベロッパーになんとか振り向いてもらいたいと思っています。
ほかのクラウド、例えばGoogle App EngineやAmazon Web Servicesは、実はLAMP向けのアプリケーションを移植したくても、クラウドの側にMySQLのようなリレーショナルデータベースもないし、 Perl/PHPといったメジャーなスクリプト言語も移植されていません(Amazon EC2で自分で環境を構築すれば別ですが)。
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この先 WordPress がクラウド上で動くとなると あのキャラクターはWordPress というソフトウェアサーバーのキャラクターになる。(単なるCMSツールじゃない。ハード的なサーバーは姿を消すからWordPress そのものがサーバー) はたして上のキャラクターでいいのかどうか。
ここにきて キャラクター立脚の拠りどころとなる地合いが変わった。
サーバーキャラ |
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キャラクター |
ツイッターのサーバーは、ツイッター専用のサーバー群でデータセンターとしてまとまっている。 これをキャラ化したなら、ハードのキャラ化になる。 ツイッターの場合、くじら。
サーバーを使うにはブラウザやアプリが必要で、それらのキャラは 小鳥。 しかし、このキャラはソフトにつけられている。(ハードにじゃない) キャラのつながりとしては、ハードとソフト。 "くじら" は単にハードウェアの愛称みたいなもので、"小鳥" に使役されるだけのものだ。
最近、‘サーバはデータセンターの中を液体のように流れるような存在になる、という仮説’ - という記事があった。
そうなると、サーバー側のキャラも ハードにではなく、ソフトにつけられることになる。 そして、キャラのつながりは ツイッターのようなハードとソフトではなく、ソフトとソフトになる。
あちら側のキャラもこちら側と同じソフトにつけられることによって、キャラとキャラとの関係性は対話的なものになる。 もう向こうにあるのは使役されるハードじゃない。
キャラやマスコット、擬人化は、ここにきて一歩前進する。 ソフトウェア と、キャラ、マスコット、擬人化、の絡みはこれからも伸びるし、狙い目だと思う。
アメリカのソフトウェアと日本のキャラクターやアニメがもっと結びつくと面白くなる。
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ハードに愛称をつけてキャラ化するのと、ソフトにキャラをつけるのは ちょっと違う。 "ソフトにキャラをつける" は、"キャラに内容(ソフト)を入れる" という逆の形にもなる。 キャラに悪意のある内容を入れたならダークサイドキャラになる。
ウェブのあちら側がクラウドとなって サーバーとはソフトウェアのこと となったのは、キャラクターとソフトウェアの関係性において意味が大きい。