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ロボット革命イニシアティブ協議会 5/15 |
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産業 技術 |
>> 「ロボット革命のメーンエンジン」と宮沢洋一経済産業相が期待するロボット革命イニシアティブ協議会には226の企業・団体・個人が参加。110の企業、68の産業団体、個人のほか関係省庁とその傘下の研究機関などが集結した。分野はロボット・機械をはじめ、エンジニアリングや、自動車や電機、サービス業など多岐にわたる。 <<
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx1520150518afam.html
経産省が推すセルロースナノファイバー複合材も ロボット産業に合流していく。
これからは複合材、炭素繊維でもなく プラスチックでもない、値段的にもこの2つの中間の複合材。
経産省、セルロースナノファイバーの加工性高める新技術を実証−京大にプラン ト設置:日刊工業新聞 |
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リグニンは通常、CNFの原料であるセルロース(繊維素)などと結合した状態で木質組織に含まれる。これまでは製紙産業で培った技術を応用し、リグニンと分離させたセルロースからCNFを製造するのが一般的だった。
CNFの周囲をリグニンが覆うリグノCNFは従来型のCNFに比べ、熱可塑性が高くて成形しやすく、樹脂との複合材をつくるのにも適する。パイロットプラントでは原料のパルプからリグニンとセルロースの結合体を抽出し、一定の処理を施してリグノCNFを製造。樹脂に混ぜて成形用の粒子(ペレット)をつくり加工性を調べる。
国の委託事業として新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)を通じて費用を全額拠出し、京都府宇治市にある京大の研究施設に実証設備を設置する。
CNF = セルロースナノファイバー
リグノCNF