ロシア要人、相次ぎ北方領土へ 国防相も検討 (日経) |
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メモ 日本 |
日本との付き合い方を誤ると自国のどこかに穴があくよ、ほんとに。 昔の感覚で昔の日本と付き合うようなやり方をするとつまづくよ。
外国から見た場合、日本との付き合い方って結構 難しいのではないか。 最近 そんな気がしてきた。
オープンなようでオープンじゃないし、どう付き合っていいのかわからない、そうゆう感覚がなんとなくわかる。
平易で親しみやすいようで 高度で難しいことも知っているし、歴史も長く、一神教でもない。 ほんと、どう付き合えばいいのかなぁ、って感じになる。
それだから まず食いつきやすいところから食いついて日本を知ろうとする。 で、旅行者が増えていると。
外人の気持ちの奥にあるのは、「付き合い方がわからない」、ではないか。
日本といい付き合い方をして、いい関係を築くことができれば、すごい力になる、それはわかっていても 最初の付き合い方がわからない。 そうゆう状況なのではないか。
そりゃそうだろうな、中国韓国と向き合うときは神道が出てきて、タイやミャンマーと向き合うときは仏教が出てくるわけだから。 そうゆうところがわからないんだと思う。
曖昧にしておくところと、はっきりさせるところが外人と違う。 たぶんそうゆうことも一つある。
・ 外人 -- 神の前では はっきりさせる。
・ 日本人 -- 神様は全部お見通しなんだけど物忘れもする。 全部お見通しなんだから人間側は曖昧でもかまわない。 正直であればいい。 どのみち 小さい自分のことなんて時間が経てば神様も忘れてしまう。 (そうして曖昧と正直が残り、曖昧なままでも正直であればよしとする。 曖昧は曖昧なままでかまわないけど、正直は厳密に正直でないといけない。 曖昧、正直、厳密、が同居する。 このへんが外人にはわからない。)
日本人の言う 「嘘をつくなよ」 は奥が深い。 真っ正直であれば、どこかが曖昧であってもかまわない という含みがある。
「嘘をつくな、正直になれ」 と言って厳密さを求めているのに、部分 曖昧でもかまわない、とも言ってるわけだから そりゃ外人には分からない。
外人に 「嘘をついていませんか、正直ですか? 」 と聞くと外人は、「おまえは牧師か神か? 」 となるから ここでちょっとした行き違いがある。 日本人がそうゆうふうに言うときは曖昧さも含んでいる(許される)から気持ち的にはもうちょっとゆるい。 だからニコニコして聞いたりする。 それが外人にはよくない。
投稿者 x3ru9x | 返信 (0) | トラックバック (0)