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われわれは負ける

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 AIが発展して社会に浸透していく過程は、人の知力が負けていく過程でもある。

これから負け戦(いくさ)が始まる。


 日本は大丈夫なのか、大丈夫じゃないのか...

 大丈夫である。 日本は大負けを体験している、そして 負けた後どうするかも知っている。 「強い気持ちのまま負ける」 という負け方を知っている。


 「強さ」 とは。 勝てば強くて、負ければ弱い、のか。 そうじゃない。 勝負の行方と強さを求める姿勢とは別物だ。 日本人は日頃から「強さとは」を問い、肉体を鍛え、勝負においては 「強く負ける」 という負け方を選ぶ民族なのである。


 われわれは負ける。 負けることを知っている。 そして、負けたあとどうするのかも知っている。



 「この戦いにおいて、いったい我々のどこに恥ずべきところがありましょうか !!」

投稿者 x3ru9x | 返信 (1) | トラックバック (0)

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Re: われわれは負ける

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エントロピー増大がこの宇宙の定めとされているなかの唯一の例外とされる「進化」というプロセスにおいて、人は既に人の脳細胞より遥かに小さな半導体を作れるところからするに、例えそれが、こと「処理能力」という肝心なところで単位体積或いはエネルギー効率で人に劣っているとしても、これは有機的生物から無機的生物へ進化を遂げる第一歩ではないかという考え方は既に1980年代にはありました。

つまり我々は我々の手で我々が次の生命体の糧になる為に進化していて、「我々の手で」という点においては初めての生命体であるという点に胸を張るべきであり、これを勝敗という二極化に落とし込むのは宇宙一と世界一、さてどちらが日本一、という問いに対する解に等しいのでは、と我々のカタハラは思う次第であります。

投稿者 u95xif | 返信 (1)

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