‘時代なんてループに過ぎない’ というタイトルに反応して |
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blog メモ |
http://wontfix.blogspot.com/2010/05/blog-post.html
(このエントリーは向こうの記事内容とは関係ないです。 時代 と ループ という言葉に反応。)
ループはループでも軌道上を進むループもあれば、トポロジカルで起伏に富んだループもある。
その中で動的に変化もする。
時代は ループになっている必要がある。 ループを軽く見ちゃーいかん。
起伏に富んだループの中にいるときは ループであることがわからない。 目の前のものについて知見や知識を得てると思っている。 ところが、実は自分のいるところがループになっていて そのループを抜け出す鍵になるものについても知らない。
ここにおいて、あなたが知っているというその知識は、何についての知識なんですか、 という問いかけが重みを持ってくる。
2周目に入ったとき、その問いかけと共に ループとループを抜け出す鍵について知る。 で、鍵を見つけた瞬間、ループから飛び出す(あるいはループに弾き飛ばされる) 、と。
ループは物語を作るための一つの装置でもある。 また、このことと 構造化ということを考え合わせても面白くなる。
ループ と 構造化ということを 考え合わせて想像をめぐらすと、想像空間が深化する。
何について知っていて 何について知らないか、 問いかけ、 ループ、 ループの中の動的変化、 構造の形成、
構造の中を巡るループ、 ループの中の構造(自己組織化)、 構造化された容器、 容器とラベルの関係、 消えたり表れたりするラベル(または暗示)、 容器を介してのラベルと内容物との入れ替え、 情報が物に 物が情報に、 そこにおいて鍵となるものは何か... 。
このテーマは 大きいんで 一旦保留。
(文章のポイントが少しスライドしたような...)
投稿者 x3ru9x | 返信 (0) | トラックバック (0)