-- 引用 --
28日に都内で開かれた発表会見で、慶大環境情報学部教授の清水浩社長は「(新たなEV誕生で)時代が変わりそうだということを実感してもらいたい」。通信教育大手ベネッセコーポレーション会長の福武総一郎会長は「これからも世界最高のEVを造る」と話した。
2013年3月完成を目指し、試作3号車の共同開発の始動も発表。ニッパツなど自動車関連企業や住宅メーカー、電機、空調メーカーなど26社が参加し、省エネルギー社会の実現を目指したスマートハウス(次世代住宅)やスマートグリッド(次世代送電網)の概念を取り入れるEVを完成させる計画を明らかにした。
----
昨年完成した試作1号車よりも走行性能を高めたほか、車体サイズを小型化する一方で車室スペースを広げて居住性を高めた。2014年ごろの量産化を目指す方針だ。
完成した2号車は5人乗りの小型車タイプ「SIM―WIL(シムウィル)」。1回の充電での航続距離は351キロと、1号車「SIM―LEI(シムレイ)」よりも電池容量を増やす一方、ボディーを大幅に軽量化することで市販のEVを圧倒する走行性能を実現した。
1号車に導入したインホイールモーターに改良を加えて性能と乗り心地が向上。車体の骨組み内に電池を格納するコンポーネントビルトイン式フレームを採用し、高い安全性と高級車クラスの車内空間を両立させた。
1、2号車とも参加機関を募り、開発後に成果を持ち帰れる「オープンソース方式」を採用。2号車は仏自動車メーカー「PSAプジョー・シトロエン」や千代田化工建設など国内外の34社が参加した。
------------------------ 8<-------------------------
1号車 2号車が完成し、すでに3号車の共同開発が始まっている、とのこと。 ワーーオ。
車はトヨタ ホンダ 日産 から買うものだ という固まったイメージを壊すところも興味深い。
女の子ドライブの世界を絵にしていくというのも 的外れじゃない。 この車の研究開発と同期する。
まぁ 現実の車社会となると事故なんかがあったりして いいイメージは壊れてしまうけど、イラスト、コラージュならたのしめる。