ある意味 物語化 | x3ru9x | sa.yona.la ヘルプ | タグ一覧 | アカウント登録 | ログイン

ある意味 物語化

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 ウェブのソーシャル化は、ある意味 物語化 あるいは 舞台化or装置化(物語の) とも言える(のでは)。

ウェブがどんどんソーシャル化していくプロセスを追うのは一つの物語に付き合うようなもの。本を読むより面白いところがある。

 なんといっても、ウェブリテラシーというか人側の感覚が変わっていき深化していく 変化のダイナミズムにコミットできるのがいい。


 このプロセスから物語を読み取りつつ、エピソードを拾って紡ぎ それをそのまま書けばよい。

ただ そこには表現スタイルが必要。 そこが一番の問題。 それと、切り口というか入り口(発端、縁起) のとり方。


 津田氏のtwitter本も、大きい物語の中の一つのエピソードを記したもの とも言える。


 "コミュニケーション空間 と ソーシャル化" ってのは 時代の大テーマか...

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Re: ある意味 物語化

ソシャっているところが現場となる

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 ソフトバンクではツイッターを孫氏をはじめ 会社ぐるみで導入している。

各部署でのツイッターつながりは、その奥に組織の方針、事情、力学を 抱え込んでいる。

 たとえば、この会社で 日ごろからツイッター利用の活発などこかの部署が 今回の日テレのような事故にみまわれたならどうなるか。

 その状況は以前のツイッターでは もうない。 芸能人の交通事故を口コミ伝播させるようなものとは全然違ってくる。

ツイッターのフラットなソーシャル平面がリアルのソーシャル(組織) を含んでしまっているから 一文一文が現場になる。

 事故の発端から真相の究明まで、そのプロセス(縦糸) の中で フラットなソーシャル平面に リアルの組織の影や光、個人の発言のクローズアップや沈黙(個性の埋没)、そんなこんなが色濃く織りなされノンフィクションとなる。


 ソーシャル感覚を深化させた人たちが、リアルタイム& ソーシャル化したウェブにコミットするなら、そこが現場だ。


 といっても 緘口令がひかれ、各人が口を閉ざしてしまったら、真っ暗闇になってしまうけど...

投稿者 x3ru9x | 返信 (0)

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