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‘物材機構、異なる材料を水で接合する技術開発’

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(日刊工業) -

 物質・材料研究機構環境・エネルギー材料部門ハイブリッド材料ユニットの重藤暁津主任研究員は、水を接着剤代わりにして、金属や樹脂などの異種材料の接合技術を開発した。さまざまな材料を同じ方法で接合できる。

 処理温度が低くほぼ全ての工程を大気圧下で行うため、製造コストの削減と装置の小型化が見込める。バイオセンサーなどに活用できる。成果は25日に東京国際フォーラム(東京都千代田区)で開かれる「NIMSフォーラム」で発表する。

 銅、ガラス、ポリイミドのうち、どの組み合わせでも接合できる。接合したい材料の表面をエッチングという方法で削って均一にし、ここに一定量の水蒸気を入れると、材料表面に水分子が結合する。この両面を合わせて加熱すると、脱水縮合反応で接合する。

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 水で接合。 水の再発見。 水への付加価値付け。

前処理のエッチングに秘密があるのだろう。

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