2012年 サンフィレッチェ広島の平均プレー位置とパス主要ルート |
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YEARBOOK 2012 (エルゴラッソ 最新) より。
センターラインの安定と守備組織の向上
西川と水本が全試合フル出場を成し遂げ、佐藤、高萩、青山も全試合に出場。彼らも含めて2,800分以上の出場時間を記銀した選手が8選手にものぼったことが2012年の躍進の大きな要因となった。
森崎浩が体調不良で前半戦は出遅れ、ミキッチの負傷や山岸の長期離脱もあったが、センターラインを担う選手たちが好コンディションを保ってプレーを続けたことが安定したシーズンへとつながり、新監督の下で取り組んできた守備組織の整備も飛躍的な向上を見せていった。
チーム内ランクのインターセプト数1位の森脇を筆頭に、広島はチームとしてもインターセプト数がJ1の中でトップだった。
ポールの取りどころがチームとして明確になっており、いい守備からいい攻撃へとつなげていった。得点の内訳を見ると、オープンプレーからの得点数がリーグ1位。
セットプレーからの得点が伸びなかったことでリーグ最多得点はG大阪に譲ったが、看板に掲げる攻撃力は安定した守備に支えられて脅威を増幅させた。
投稿者 x3ru9x | 返信 (0) | トラックバック (0)