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あのテロの本当の標的はティム・クック (その2)

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 アップルストアーにどんな脅しをかけるのか?

「店に爆薬をしかけて爆破するぞ」 か?  そうじゃない、「LGBTの団体やグループに金を出すことから手を引けとティムに伝えておけ、わかったな。」 これだけでいい。 そしてこの後に こうゆう脅しがあったことをマスコミが報じるように仕向ける。

 こうすれば ティム・クックが同性愛者の団体を支援していたという事実でありそうな疑惑ができ、そこに対してテロ攻撃があったという事実が出来上がる。

 そうして話は 世界的な大企業のCEOが関係する事件になっていく。


 このテロのあとマスコミは、犯人はディズニーランドも物色していた と報じた。 この報道自体 犯人の計画の内。 つまり犯人は、ディズニーランドで単に客を殺すのと日付を考えて同性愛者の店で客を殺すのとどっちが効果的か比べてみろ というメッセージを送っている。(自分の後に続く者に)  もっと言うなら、これからのテロはこの要領でやれというメッセージを送っている。 

 この犯人は頭がいい。 単細胞なテロリストではない。 この犯人はリーダー格で部下がいた可能性もある。

 その心は(犯人が言わんとしていることは)、社会は構造でできていて構造を支えている要所があるから その要所を破壊すれば構造は要領よく分解していける、である。 狙うところは構造体全体ではなく構造の要(かなめ)になっている部分だ、である。  このテロのあとマスコミはディズニーランドも物色されていた と報じた。 犯人にとってはこうしてマスコミが報じることこそが狙いであった。 

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