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韓国語、韓国の建築業界

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 韓国の建築業界で使われる用語の半分以上は日本語。 土方(どかた)はそのままドカタ。


 韓国は李氏朝鮮の時代、荷車を作れなくなると同時に道も荒れ 木材を運べなくなって建築技術が衰退していった。 日本が朝鮮半島に入ったとき、その弱かったところを重点的に補完した。 だから言葉が残っている。


 日本にズボンという単語(外来語)があるのは、昔 日本人はズボンをはいていなくてスボンを補完したから。


 外来語には残るに至った由縁(ゆえん)がある。


 一つの世界観があるとして、そこに残る外来語はどんなものなのだろうか.. その外来語が残ることとなった経緯(いきさつ)が一つのお話になり、それがまた世界観を補完する。

 「その時代、その世界になかったもの」を外来語の切り口からたどっていくストーリー。

 世界観を考えるときは外来語から入るという手がある。 すでにある世界観で二次制作物を作るときにもこの手は使える。 面白い。

 世界観あっての背景画。


 -- トリイゲートオンライン --



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