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● ‘阪大と高純度化学研、室温で高輝度赤色発光する窒化ガリ半導体の実用化にめ ど’

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(日刊工業) -

 【川越】大阪大学大学院工学研究科の藤原康文教授と小泉淳助教は、高純度化学研究所(埼玉県坂戸市、宝地戸道雄社長、049・284・1511)と共同で、室温で高輝度の赤色発光を行う窒化ガリウム(GaN)半導体の実用化にめどをつけた。

 窒化ガリウムに対し、新開発した49度Cで液体となる有機ユーロピウムを添加した材料を、有機金属気相エピタキシャル法により薄膜化した。

 この素子を利用して赤色発光ダイオード(LED)の製造や、実用化されている窒化ガリウムの青、緑LEDと合わせて、同一窒化ガリウム基板を用いた小型フルカラーLEDディスプレーの製造が可能になる。これまで、赤色発光を行う窒化ガリウム半導体を生成する場合、発光層となるユーロピウム添加窒化ガリウム材料の融点が200度Cと高かったため、実用化に向けた生産体制の構築は難しかった。  2012年09月19日

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 これなんかもブレイクスルーなニュース。 数年後には物が出てきそう。


 他には、

● ‘八戸高専、ダイヤモンドを最短30秒で合成する新方法-電力も半分 低コスト’ (日刊工業) -

  【青森】八戸工業高等専門学校(青森県八戸市)の斉藤貴之准教授のグループは、従来よりも低コストにダイヤモンドを合成する新しい方法を開発した。電力使用量は従来の半分以下、時間もこれまでの5―6時間から最短で30秒に短縮する。企業と連携し、2、3年後をめどに実用化に結びつける考えだ。20日に名古屋大学東山キャンパス(名古屋市千種区)で開かれる日本セラミックス協会秋季シンポジウムで発表する。

 斉藤准教授のグループが開発したのは真空に複数の炭素棒を置いてその間に電気を流し、放電で気化した炭素を金属板上で結合させる方法。従来はメタンなど炭素含有ガスをプラズマで分解・合成するプラズマ化学気相成長(CVD)法が主流。だが、CVD法は大型設備が必要なことや反応時間が遅いこと、導入・運転コストが高いことなどが課題だった。 2012年09月19日

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 んー、ブレイクスルー。 世界一のダイヤモンド(工業用)産出国になるのか?

製法特許。

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