佐々木氏のツイートから |
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Quote 電子書籍 |
noboru_kisaragi
昨日の神保町三省堂講演で佐々木さん(@sasakitoshinao)が新聞雑誌がフローで本がストック、電子書籍の登場で絶版が無くなり、ロングテールの尻尾に再登場するストックされた過去の厖大な資産を、フローがキュレーションして再生して行くと話されていた、なんかワクワクして来ますね。
about 22 hours ago webから
sasakitoshinaoと6人がリツイート
キュレートとは... 現代美術のキュレーターから類推 :
「
現代美術の世界においては、キュレーターは展覧会の企画者としての業務が重要である。これは現代美術に携わる現役のアーティストの社会との接点が主として展覧会であり、現代美術と社会の橋渡しをする存在としてキュレーターが重要な位置を占めるからでもある。キュレーターの仕事は、展覧会のテーマを考え、参加アーティストやアート作品を選択し、しかるべき展示会場に、好ましい効果を発揮するようにアート作品を設置し、カタログに文章を執筆することなどである。
」
文脈づくり or 文脈の交通整理ともいえる。 キュレーションかぁ。 たしか 育(はぐく) むという意味だった。
「
* 今や誰もがコンテンツの制作者になれる
* インターネットには玉石混合様々なコンテンツが溢れるようになった
* その結果本当に必要な情報を手に入れるのが難しくなっている(単なるアグリゲーションはもはや意味を無さなくなった)
* このような状況で最も必要とされるのが信頼のある企業(マスメディア企業)によるキュレーション、すなわちコンテンツ
の「収集」「選別」「意味付け」「共有」だ
* そして「キューレーション」こそがマスメディア企業復興の鍵となる
* 米国には既にキュレーションで成功している事例もある
」
雑誌一冊の中にも 人気のあるところとないところがある。 それを分けたなら2冊になる。 それだけでもアグリゲート。
言ってみれば 今の雑誌は 抱き合わせ販売。 人には好みがあるので それに答えるのが難しい。
人によっては、ここ最近の記事いくつかと、半年前の没になった記事いくつかの取り合わせの方が面白いと思うかもしれない。 そのへんのところ。 (パッケージ化によって雑誌は個性を出しているのだけれど...)
佐々木氏のツイート :
3:20 PM Mar 31st
電子書籍にしろ報道にしろ、情報がオープン化していく時代においては情報を握っていることではなく、情報をどうキュレーションできるかが最大の強みとなる。これ今後のメディアの基本原則のひとつだと考えています。
3:23 PM Mar 31st
正直に言うとここ数か月、私がTwitterに精を出しているのも、情報のキュレーションをどこまで追及できるかという実践的試みの意味があったりしています。
3:42 PM Mar 31st
キュレーションは情報を収集し、選別し、意味づけを与えて、それをみんなと共有することです。参照:http://www.businessinsider.com/can-curation-save-media-2009-4
投稿者 x3ru9x | 返信 (0) | トラックバック (0)