‘蔓延する誤った「ソーシャルメディア」の定義【水谷翔】’ |
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ソーシャル考察 |
読んだ。 まぁ基本的なところの整理といった感じ。
ただ ここんとこ、
>> インターネットでは、新たな情報に価値があります。
ソーシャルネットでは、友人・知人の動向(近況、レコメンデ―ション)に価値があります。 <<
情報が個人付随のものだけだとしたら、人の数+α、で人数分しかない。 人と人の間のつながり部分に着目すれば情報は無限に増える(掛け合わせだから) 。
ウェブは関連付けを編集していく巨大な装置でもあるから、目を向けるべきは人そのものじゃなく、人と人とのその間の部分。 人を大切にしようという気持ちがあるから人に目が行くのだろうけど、システム(機械) としてはつながり付けのために使う方がより機能する。 個人付随の情報量なんて たいしたことはない。
このあたりは マーク・ザッカーバーグ も言ってた。 というか昔から言われている。
ECのマーケティング的な目で見れば お金を出すのは個人だから 個人を囲い込もうとして一人単位で考えるけど、
ソーシャルな考え方で人を見るなら 最小単位は2人ってことになる。(つながりだから)
マーケティングの目とソーシャルの目の違いってこのあたりなのかも。
投稿者 x3ru9x | 返信 (1) | トラックバック (0)