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Re: http://q7ny3v.sa.yona.la/2392
配られたカードで勝負するっきゃないのさ |
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Reply 思考の泡 ばか |

ふぅーん。
・最近のゲームはリセットボタンなんてなくて、ケータイのソシャゲだから登録直後にいいキャラ(やそのパラメータ)を引けていない場合は引けるまで何回でもやり直し続けるという、リセマラ(リセットマラソンの略なの?)という儀式があるらしく、イチからやり直すのとゼロからやり直すのとどっちがいいのか。
モトリークルーのニッキーシックスなんて、初めてのベースは盗んだやつだったって言うし。それもどうかとは思うけども。
・「初めての」って、何しろ最初だから選びようがないという弱点はあるし、だから聞く方としてもハズレを引きたくないという気持ちはすごくわかるんですけども。「親」とか「歯医者」とか「セックスの相手」とか。実験ができない。
・その「リビルド」が、擦り合せるとか歩み寄るとかそういう感覚が全くなくて出てきた言い回しだったとしたら、やばいな、と、けっこう本気で思います。
http://q7ny3v.sa.yona.la/2392 |
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コレクターズのフロント2名のポッドキャストで、初めてのギター購入のアドバイス求むメールに「俺たちゃプロだから使える様にリビルドしてるけど」ってシレっと言ってて。なるほどそうか、と。新品の楽器って手触りがとにかくシックリしなくて、ヤワかったり頼りなかったりフレットとか諸々の鋭角が気になったり。アレって組み直したら治っちゃうんだ、へぇ。と。
おいいいいいぃぃぃぃ・・・ |
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20日からのガルパン4DX。
地元劇場でのチケットのオンライン購入が今日の午前0時から可能だったのです。
朝起きて思い出しまして「さーて、じゃポチっとくかな」と思ったら、日に4回ある全ての上映回が完売だった。
完売だった。
え?
アレ?
ちなみに小箱96席×4ですから、384席が完売。たぶん翌日の日曜日も同等には埋まりそうなので、二日で700席が一作品で売れたわけで・・・・田舎のシネコンでこれは・・・・
あと、オンライン購入の決済方法って、クレカ(か、楽天ID)のみなので、実質中高生は全く購入出来なかった、ということだと思う(親に頼んで・・・とかも、無くもないかもしれませんが)。ちょっと可哀想かなぁって。
満席で一日中揺すり続けるとか、4DX設備の負荷テストも兼ねそう。
一席余さずガルパンおじさん大集合かぁ・・・自分は平日にこっそり行ってきます。
Re: ボディーランゲージ3級。
気分は、なんでも鑑定団。 |
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Reply 思考の泡 ばか |
・アラビア語。
算用数字が含まれている場合、桁はどうしても「一、十、百、千、万、……」と流れて表示されてくるはず。右横書きでも算用数字は依然として左書きらしいので。
それと、アルファベットを含む駅名やバス停はどうなるのか。こっちは多分逆なんだろうけど。等。見たい。読めないけど。
昔ネットで見たネタで、「doPi」を商標登録しておいて、「iPod」の左右にアラビア語をくっつけて書いてしまえばいい、ぎりぎり言い逃れられるんじゃないだろうか、というのがあった。あれはどこで見たんだっけか。
・脊髄反射で極度乾燥(しなさい)。
飲食店なんかで「アイスユ_ヒ_」「ぎゆうにくしやぶしやぶ」みたいなのが掲示されてる分には逆にニヤニヤしちゃうタイプです。ああここは日本じゃないや。かと言ってあんまり流暢で自然だとやっぱりかなり削がれます。贅沢な日本人。
あと、やや逆ですが、MUJIの店舗の中身が全部異国語なのもくらくらしました。行かなきゃいいのについ覗いちゃった。
以下蛇足。
個人的に今までで最高の異国情緒。エレベーターのボタン。
噂には聞いてたから予備知識だけはあったけども、当然、0階が我々の1階です。あげくにマイナスって。
あと、こんだけ違うならせめて縦に1列で並べてくれえ。30階建てとかならともかく、このくらいなら大した長さじゃないでしょうよ。キュッと詰まってるとさらにわかんねえ。
あー、画像はアイルランドですけど、いわゆるロンドンバスなんて「ダブルデッカー」って言うんじゃなかったっけ?あれは「2階建て」なの?ニュアンスとしては「倍建て」なんだろうか。
どうやらオレは、あからさまに圧倒されるような異国情緒(行ったことないけど例えばタージマハルなんかは多分そう)よりは、隅っこで不意打ちをくらうほうがドキッとするタイプのようです。
ボディーランゲージ3級。 |
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電光掲示板、あれ、仮にアラビア語が表示されるとしたら文字が流れる方向が急に反転するんですかね?ちょっと見てみたい。
>この国に来るような人でローマ字も英語も全く読めない人が果たしてどれくらいいるのか
観光客ではなく就労できている外国人の場合になりますが・・・仕事柄、この問題で体感することが多々。以下、印象と経験則に基づく判断で。気休め程度に。
・『中国人研修生』の日本語スキルは並~片言。しゃべれない人は全く。でも話し好きで良く喋る国民性なので、打ち解ければコミュニケーションはとれる感じ。うちの母親が務めていた頃(縫製業)は、同じ職場の中国人研修生が何度か家まで来て茶をすすって遊んで帰ってたりしてました。
・『日系ブラジル人』は50代以上の人なら、不自由なく日本語を話している感じ。ただそれより若いと厳しい。特に二十代以下。妹が図書司書をしているのですが、学校現場でも全く日本語が話せない日系人が図書館学習になるため四苦八苦している、みたいなことを言っていました。
・『中東から中古車や重機を買い付けに来ているバイヤー』はものすごく日本語が達者。敬語まで使いこなしています。あの人達が一番安心して会話できる・・・物腰も穏やかだし。
あと自分が接した範囲では、ミャンマーの人がすごくペラペラだったなぁ。母国に送る荷物の送り先の都市について、「ここは、日本で言えば大阪」とか言い出して面白かった。
>他にやるならせめてポルトガル語とかが先じゃね?とか
これは先ほどの日系人の問題もありますし、本当に優先順位を上げてほしいです。表示の判断基準が金銭的な面での効果だけで判断されているとしたらあまりにも悲しい。
あと、自分が外国に行った時に街中で露骨な日本語の看板を目にすると逆に興ざめする・・・トルコの絨毯屋とかで目にしたんですけど、折角の異国情緒に水をさされた気分。やーめーてー。
Re: 羽田は行ったことないのです。
取り急ぎ。京急やモノレールの電光掲示が結構イヤ。 |
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Reply 思考の泡 |
あれは言語がたまに切り替わりますけど、中国語やハングルが表示されてる時間があまりにも長すぎるように思っています。
英語にも切り替わるので、体感時間で少なくとも半分以上は外国語。
ちゃんと計ってはいないけど多分ほんとに均等に割り当ててるんだろうな、という感じ。ぱっと見たときに日本語だった試しがない印象。
この国に来るような人でローマ字も英語も全く読めない人が果たしてどれくらいいるのか、この国にいる人で中韓の言葉が日常会話を支障なく行える程度に使える人がどれくらいいるのかを考えても、中韓のためだけに自国民の利便性を軽視しすぎているような。
英語を出すのはまあしょうがないとしても他にやるならせめてポルトガル語とかが先じゃね?とか(話者の数ではなく分布の問題)、何語を出してもいいけど日本語は常に出しっぱなしにしておいてくれよとか、って。これは広告ではなく案内板なんだから。
羽田空港、ぼーっとするにはいいですよ。お暇でしたら(文字通り、お暇でしたら)皆様ぜひ。
ただ、何をするにも、それどころか行くだけでも、思ったよりカネかかりがちなのが難点。都区内からでも、行ってちょっと何か喰って帰るだけで結局すぐ3000円くらいやられちゃうんだもん。
なので、楽しい乗り物を無料で眺めに行くのではなく、動物園や水族館にでも行くような、そこそこ本気で行く感じで。
自衛隊と共用になってる空港は多分また雰囲気がちょっと違うんだろうな。
あと東京では調布飛行場という地味なのがありますけど、しばらく前の民間機墜落事故のあおりで観光っぽい部分が軒並み削られてるらしいのが痛い。
Re: バブル期ラブホっぽい唐突なインチキ感がわりと好きです。 - 羽田空港国際線・4F拡張エリアに新名所「はねだ日本橋」がオープンしたので 早速行ってみたの編
羽田は行ったことないのです。 |
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>なにも国際線の出発ロビーでやらなくてもとも思いますけど
爆買い様方にお帰りの際に最期のとどめを刺そうと誘いこむ意図では?と・・・宵越しならぬ、国境越しの銭は持た(せ)ないぜ!
欧州のハブ空港などで立派なテナント群を目にして感心していたクチなので、国内の空港でこういった拡充がされるのは素直に嬉しいです。
ちょっと逸れますが・・・このあいだ秋葉原駅で降りた時、ホームから電気街口に降りるエスカレーターの両脇に貼られたポスターが全て銀聯のもので、そこには日本語の文章はなく、100%中国人観光客向けだったのが衝撃的だったのです。『日本語と外国人向けの文章が併記されている』とか、『外国人向けの文章のものが単独で貼ってある』なら良く目にする光景なのですが、完全に中国人のみをターゲットにしたポスターがエスカレーターの両脇を全て埋め尽くす状況は流石にいろいろ考えちゃう。お金落としてもらえるのは大歓迎ですけど、LAOXとかで買われるとそれは結局中国資本へと還元しているだけ、という事実もあって、また考えさせられちゃう。もはやアキバは舞台装置でしかないのか。
空港って「自然」に似ているなあと思った。 |
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思考の泡 |
こないだ特に用もなくふらっと羽田空港に行って、ターミナルビルを第1・第2・国際線とはしごしてきた。
第2の展望デッキはいいですね。
うすら甘い排気の匂い。滑走路の向こうに海があって、お船がのんびりぼんやり浮かんでて、上の横のほうを見るといつのまにか飛行機がゆっくりまわって降りてきてどしーんと着地したり、逆に地べたからぎゅーんと上がっていったりする。たまに飛行機のお腹のあたりをちょこまかと駆け回るトラクターなども。
あれは牛とか象とか白鳥とかの風景。
第2は飛行機がANAばっかりで第1はJALばっかり。どちらもたまに小さな会社のが紛れ込んだり、派手なペイントのがいたり、窓もなくのっぺりした貨物機が草を食んでいたり(いません)。
いろんな柄のが見たいときは国際線ビルに行かなきゃいけないんだけどあそこは歩いていけないのね。電車やモノレール、あるいはバスに乗ることになる(バスなら無料)。第1と第2の間は連絡通路があって歩けるんですけど。
ちなみに空港へは、今回は浜松町からモノレール。これも素敵な乗り物。
ふと、モノレールの地味な利点として「線路に酔っ払いや野良犬などが侵入しにくい」というのがあるな、と思った。今ウィキペデャーしてみたらモノレールにもなんだかいろいろあるらしく、跨座式よりは懸垂式のほうがより侵入しにくそうですね。羽田のやつは跨座式。でも車両の真ん中に駆動系が出っぱってて邪魔。
あ、第2はBLUE SEALが美味しいです。アイスクリーム・ソフトクリーム・シャーベット。
https://www.tokyo-airport-bldg.co.jp/shops_and_restaurants/store/366/
さっぱり濃厚。
バブル期ラブホっぽい唐突なインチキ感がわりと好きです。 - 羽田空港国際線・4F拡張エリアに新名所「はねだ日本橋」がオープンしたので 早速行ってみたの編 |
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Vimeo |
羽田空港国際線・4F拡張エリアに新名所「はねだ日本橋」がオープンしたので早速行ってみたの編
http://geiwai.net/haneda/blog-entry-175.html
前はこういうの結構嫌いだったんだけど、最近そうでもなくなってきた。
間違った過剰な日本というネタを自分たちで本気でやるのもたまには面白いかもしれん、って。
もっとも、なにも国際線の出発ロビーでやらなくてもとも思いますけど、他にいい場所もなく。
ちなみにこのエリア、売店や東屋には屋根も付いてます。

最近のBGM |
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YouTube |
Gustav Leonhardt plays Bach Goldberg Variations BWV 988
http://m.youtube.com/watch?v=iSXj48lkFew
オレ疲れてんだな、と思う。
すききらい |
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思考の泡 |
食べ物の、です。
ひとつかふたつくらい即答する人の方が信用できるような気がするんだけど偏見だろうか。
嫌い方やその程度にもよるけど。
すききらいを聞かれて「ないよ、なんでも食べる」と言う人のうち、無視できない割合で、出てきたものを一目見て「あーこれダメ、要らない、ほら残すのもなんだから食べちゃって」みたいなことを平気で言う人がいる印象。もちろん、普通の店では普通には出てこないようなものは除きます。ドリアンとかクサヤとか。
もっともこれはある意味当然で、嫌いである以上は普段からその食べ物のことは意識の奥に押しやっているはずだから、とっさに思い出せないのも無理はない。
あと別の面では、前言をあっさり翻したという悪印象をオレの方が強烈に覚えちゃうだけって部分もあると思う。なんでも食べるって言う人のうちだいたいは言った通りほんとにだいたいなんでも食べるから、そういう人のことはあまり変なふうには覚えないしね。
それとも、「すききらいを前もって言ってくれるってのは、弱みを見せて、隙を作って、自分を開いてくれてるように感じるから好感を持ちやすい」みたいな心理的なアレだろうか。
オレが気にしすぎなんだろうとは思います。
Re: あ、でも、正常な大衆評価ってどうやって割り出すべきだろうって気にはなって きた。
賞はみんなの心の中に |
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Reply 思考の泡 |
・自分の好きな作品が他人にも良く評価されているのを知るとそれだけで嬉しいものですけど、そもそもそこがいけないんだろうか。
「誰が何と言おうと」「自分にとって」最高な作品があれば用は足りてしまう部分って結構ある気がします。だったら別にその作品が賞を獲得したかどうかもどうでもいいはずだし、運よく同好の士が見つかれば「いいよね……」「うむ……」と愛でていればいいはず、なんですけども、けども……。
賞の存在意義そのものを揺るがす発言。
・いっそ、コミティア見本誌読書会みたいなのを国の主催でやればいいのか。
評価はせず、ただ見せる。キュレーターがそれぞれ並列な「オレ賞」のPOPを記名で貼るくらいはあり。
来場者投票も、まあ、あり。投票には身分証明書が必要で、1人1回のみ。ただし複数の作品へ同時に投票するのはあり。
・それでも、賞を獲ったような作品が集まっている場に自分が行くことによって知ることができる作品や見えてくる見方というのもやはりあるし、
・であれば本屋とか図書館とか、それを捨てて街に出るとか、でもやっぱりネットは広大だわとか、うーん……
・ほんと、どうしたもんか。基準を売り上げの金額や個数に置くわけにもいかず、まさか読者や視聴者の頭に電極つないで反応を測るわけにもいかず。
今の時点で近いことができそうな基盤やシステムを持っているのは、せいぜい消去法でFacebookくらいか。でなければ北朝鮮(国内限定、かつ、実際に機能するかどうかは別)。
・>主催団体、というかスポンサーの名前を冠することを義務づける
今回に関しては「『文化庁』メディア芸術祭」って言っちゃってるので、利権というよりは「大ドイツ芸術展」みたいなもんなんじゃないすかね、と言ったら多分いろんな人がいろいろ怒るだろうなあ。退廃芸術の方は盆と暮れに有明でやってるよ!
・仮に今、がきデカや稲中が出たとして、さあ評価しろと言われても「下品で馬鹿馬鹿しいところが素晴らしい」しか言えませんし、もう少しキレイにしたところで男子高校生の日常か。
あ、でも、正常な大衆評価ってどうやって割り出すべきだろうって気にはなって きた。 |
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コンテンツに金を落とすのは在るべき健康的な消費活動だけれど、射幸心につけ込まれて度の過ぎた消費を繰り返す『浪費者』による経済効果を作品への評価に加えるのはやっぱり違うよなぁ・・・って、松女がまた迷惑かけたニュースを目にして思った。
缶バッチで全身武装したり、来場者特典で一本釣りされて何度も同じ映画を観に劇場に行ったり、そういった無自覚なカモられ層を上手いこと土俵から外さなきゃ、普遍的な意味での大衆評価にはならない気がする。
自分の言いたいことが何なのかもわからなくなってきた・・・
Re: このくらいは見逃してくれぇ
ちがう、と言い切れないところが、ジャパン。 |
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Reply |
6巻の見所は、お付き合いが決まったときの文ちゃんの変顔。最高。
「これでも一晩考えたのよ?寝てないの」という、あーちゃんの言い回しの心を鷲掴みにするかわいらしさ。
志村作品の、ここぞ、というときに放たれる、台詞の『ストン、と落ちる感』がたまらなく好きです。
さておき。
そこですよそこ。オリンピックのエンブレム騒動の時に問題になったように、結局は村組織の権威団体がお墨付きを与えることが芸術の指標になっている事実。確かに権威者というのは広く専修的な知識を蓄積しているのかもしれません。その為に人生においていろいろな努力を払ってきた人なんだろうというのもわかる。業界組織だってそう。そういうことを長年専門にやってきているという自負と実績もわかります。でも、マンガやアニメって芸術であると同時に大衆娯楽であるはずです。審美眼がないからという理由で、斜に構えていない人間の評価が全く反映されないのは健全では無い、と思うのです。
>「よかったです、おもしろかったです、すごかったです、(ガルパンは)いいぞ」で賞を贈るわけにはいかない
真にそうなんですが、でも、腹を抱えて笑ったり、嬉しくなったり、元気になったり、そういうエモーショナルな反応だって評価すべき項目ではあると思うんですよね。横暴に言えば小並感、みたいな部分。何も考えずに作品に接して受けた結果の印象評価もそれなりに含めるべき。
まぁ、あそこが『芸術的要素』だけを評価する場である以上、自分が言っていることが的外れとしか言いようが無いのはわかっているんですけど。でもちょっとすっきりしなかったんです。そういう気分だったんです。ごめんなさい。
>もう、グッドデザイン賞扱い、モンドセレクション扱いの方が逆に健康的だろうか。
この両者くらい突き抜けて内情が世間に露見している『賞』であれば、消費者も気休めでしかないのはわかっていますし、権威としてはISO9001レベルで機能していないので、ある意味アリといえばアリな気もしますね。
もう、あらゆる賞は主催団体、というかスポンサーの名前を冠することを義務づける、というのはどうでしょう。どこの利権で押された作品か、一目瞭然になるように。
落語心中は同意・・・きっと今年のSHIROBAKOの位置に納まるでしょうね。
あ、あと、断言。秋にこうの史代さんの『この世界の片隅に』の映画が完成したら、確実に入ります。過去にマンガ部門でメディア芸術祭に入っていますし。もう約束された勝利がひしひしと。作品に罪は無い。でもそこに乗っかりたがっている権威がイヤなんじゃボケェ(完)
密閉容器の製造業者に告ぐ |
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告ぐ ばか |
密閉容器ってあのあれです、いわゆるタッパーみたいなあのあれ。
あれの一般名詞はなんていうの、まあいいや。
本体の耐熱温度が100度を超えているなら蓋の耐熱温度もそれに倣ってはもらえないでしょうか。
うっかりフタごと電子レンジに入れたらフタがヘニョヘニョになっちゃった。もうどうやっても閉まらないのでこいつはフタごとごめんなさいするしかない。こんなの、本体だけ健在でも中途半端すぎて使い道がないのです。
うっかりしてたのはオレなんですけどね。
本体の裏にフタの耐熱温度も書いてあったよ。70度だとさチキショ。本体は140度までいくのに。
Re: http://raru9x.sa.yona.la/105
しばらく前に、朗読の仕事「も」してるという人と飲み屋で一緒になりまして。 |
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Reply 思考の泡 |
コドモに絵本を読み聞かせるときなんかもそうらしいんですけど、ひとりで朗読するときは声色はあまり積極的に使い分けるべきではないそうです。
言われてみればなるほどで、あんまりやるとただのモノマネや素人の怪談になってしまう。それはどんなにうまくいったところでせいぜい曲芸であって芸ではない、芝居というのはそういうもんじゃないんだ、みたいな話をうかがいました。すごく繊細な世界。
Re: メディア芸術祭行ってきた。そして、もんもんしている。
このくらいは見逃してくれぇ |
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Reply 思考の泡 |
・これ、即アウトなのはわかってやってます。そもそも弄ってるし。
お好きな作家であることも重々承知。個人的にもこのくだり(原典の)は本当に好きで本当に吹き出したんで、このコマ群だけを公開投稿で切り出して未見の方に政治的な先入観を植え付けることは本意ではないんですが、我慢しきれず。平にご容赦。

・プレゼンって第何次産業なんだろう。
「よかったです、おもしろかったです、すごかったです、(ガルパンは)いいぞ」で賞を贈るわけにはいかないのもわかるんで、わかるんですけども。特に大衆芸能って難しいと思います。何がしかの理屈を、大衆がとりあえずは納得するような理由をつけなきゃいけない。
・ただでさえ印象批評の根拠って「印象」しかなく、さらにオレの教養や語彙はすごくいびつに偏っているので単なる感想やそれ未満くらいのことしか言えないのがもどかしいです。
まとまらず。
・もう、グッドデザイン賞扱い、モンドセレクション扱いの方が逆に健康的だろうか。芸術祭、「祭」だし。国費だけども。
であれば、いっそ、フィンランドだかスウェーデンだかどこだかみたいに国策としてヘヴィメタルを推す(!本当)くらいまで突き抜けてしまうのはありかもしれん。
・今回の「花とアリス殺人事件」もそうですけど、どうも、やっぱり、ビッグネームが強いような気が。
次回は落語心中が何かしらの賞(大賞まではいかない)を穫ると思います。伝統芸能の世界をうんたらかんたら、って。落語も今やハイカルチャーだし。
・iMac6台のやつ、あれこそ当時のハードとOSでも見たかったです。全部iMacだけだと箱庭感がすごい。でもあれは今の環境で無理やり動かしてるところがいいのかしら……。その箱庭感もコンセプトの一部で、あれを「今」動かしてます、って。そうなんだろうな。古いアルバムの中ぁに、隠れて、想い出ぇーがぁいぃっぱぁーい。
案外、実は「作者が昔の環境を用意するのを面倒がったから」とかそんな理由だったりして。動きゃいいんでしょ?って。
以下蛇足。
「芸術家」と「芸人」って、語としてのニュアンスが違いすぎると思うんです。アーティストも、なんか、やだ。
うまいこと間を取った、こぉ、社会的な地位ってないもんだろうか。「芸事師」とか。
蛇足2。
WIXOSS劇場版、観てきた。 |
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MOVIXさいたま早朝8時上映回、大箱6割くらいの埋まり具合なのでまずまずなんでは?開場前に着いたんですが、シャッター前に既に行列。もちろん九割八分は大きなお友達だ!(自分含む)。
これまたTVシリーズの総集編映画なのですが、ここでそのTVシリーズを簡単に説明しますと、
・ウィクロスというカードゲームに興じる女子中高生の物語。カードにはルリグと呼ばれる小人さんが住んでいて、異次元空間でその小人さん同士がバトルする。
・勝ち続けると願いが叶う、という触れ込みだが、三回負けると願いが反作用して自身が酷い目に遭う。更に、実は勝ち続けても最後は酷い目に遭う。どっちにしろ酷い目に遭う絶望アニメ。
・近親(姉弟)の恋愛を描くインモラルな展開や、かわいい娘さんがドス汚い言葉で罵りを浴びせるシーンや、女の子同士が蹴ったり刺したりするバイオレンスなお話。
脚本:キャットファイター岡田麿里のまさに真骨頂。この人の本領は『あの花』や『ここ叫け』じゃなくて、こっちですから(個人的意見)。ダークでサスペンスな内容ですが、徐々に物語の真相が解き明かされてゆく期待上げの演出や、練りこまれたシナリオのギミックなど、ズルズルと続きが気になって観ちゃう、そんなアニメです。けっして今をときめくロリボイス声優のツートップ、加隈亜衣と久野美咲が夢の共演しているから観ていたわけじゃゲフンゲフン。
劇場版は、そんなTVシリーズからフルボッコシーンをぎゅぎゅっと濃縮した90分。追加要素として、ウリスの過去と救済が描かれ、最後はガチ百合で終わる、という・・・どこまで裾野を広げる気か。TVシリーズでは駆け足だった結末後の後日譚にも時間が割かれ、充足感のある終わり方でした。先週観たファムもそうでしたが、劇場総集編に対する見方が変わる一本です。
いや、ここまで書いておいてもやっぱり人前で「観てます」というのはちょっと恥ずかしいんですけどね。総括して、ウィクロスはそんなアニメ。
【余談】
劇場で自分のすぐ隣に座っていたのが高校生くらいの姉弟とお父さんという三人連れだったのですが(ガチで)、まずなぜその面子でこの映画を観に来たのか、小一時間くらい問い詰めたい。内容を知ってのことなのか・・・?
Re: 2045年までは生きてみようかと思った。 - 「デジタルメディアと日本のグラフィックデザイン その過去と未来」観てきた
メディア芸術祭行ってきた。そして、もんもんしている。 |
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Reply |
まず最初に一言、言わせて欲しい。
「ノルダは、ない。」
以下本文。
自分自身が疲れているせいもあるんですけど、前回ほど素直に楽しめなかったのです。あくまで自分のせい。
なんかねぇ、斜に構えたり奇をてらったり瞬発的・直感的なインパクトだったり、そういうんじゃなくて、マンガやアニメやゲームって、もっと本来の立ち位置である『娯楽』としての部分も評価されるべきだと思うんですよ。笑いは芸術の評価点に含まれないのか?っていうくらい、すました顔の作品ばかりに感じました。
かくかくしかじか、良い作品だと思います。自分もボロボロ泣かされたクチです。でも、足並みをそろえたように日本中の本屋が押して、メディアが押して、更に今回お国のお墨付きまで付いて。やり過ぎだって。思想統一じゃないんだから。志村貴子さんは二十年来の大好きな作家さんで、単行本もことごとく買い揃えています。淡島百景ももちろん素晴らしい作品で、そのトランスジェンダーなテーマが芸術的な視点で評価を得たのもと推測されるのですが、いや、でも志村貴子さんの漫画だったらシニカルな技法で笑いを誘う本来の作風こそ評価されて欲しい(願望)とも思うのです。
総じて、大衆的な笑いが足りねぇ、そんな気分になりました。そういうのは芸術じゃねぇ、そういうことなんだろうかそうなんだろうね、てかもうわかんね。ダメだ頭がおかしな方向に行ってる。
>古くからある色んなプログラミング言語で白黒のグラデーションを描いて表示させる
あれ、iMacを6台並べて表示させてましたが、ActionScript とLingoがOS Xで走らせてあったのに対し、残りの古い言語はわざわざVirtualBoxかましてUbuntu入れて走らせてたのが・・・そこまでしてiMacに揃えなくても・・・っていうか、詳しくないんですけどUbuntuならできるんだ、みたいな。
アニメーション部門で大賞とってたのが、どうにもただのスクリーンセイバーにしか見えなかった。
そして締めにもう一度言わせて欲しい。「ノルダは、ない。」(自分の中では、あれはやたらクオリティの高いアニメ専門学校生の卒業制作、という位置づけなので)