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Re: 思考が理解できん
髭剃りですね毛剃られてた事ならある。 |
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なんていうか、どうよ?って気持ちにはなりますな。
cau9xiさんの親御さんがどのくらいの年代の方かは分かりませんが・・・戦後、物が無かった時代を逞しく乗り切ってきた世代の人達の「自分でなんでもどうにかしちゃう思考」と「使える物はなんでも使っちゃう思考」は、物が豊かな時代に生きる我々には度し難いものがありますよね。死んだ爺さんがそんな感じだったので、そういうアレなのかなぁ・・・と。
あ、うちは親が目を離すと硬化プラスチックの食品トレーを再利用するので困ってます。出前寿司とかの。
2045年までは生きてみようかと思った。 - 「デジタルメディアと日本のグラフィックデザイン その過去と未来」観てきた |
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これ。
http://designhub.jp/exhibitions/1891/
「マルチメディア」や「情報化社会」はすっかり死語になったというか当たり前になりすぎて誰も言わなくなった。
それらの語がまだ華やかだったりまだ言われてもいなかったりする頃を振り返り、そこからゼロ年代くらいまでのデジタル作品を少しずつ並べた催し、なんですが。
作品は全て、作られた当時の技術、つまり当時のハードやOSで動かす、という演出。なんだか展覧会よりは博物館、博物館よりは郷土資料館、といった趣。出土品です。
大昔の少年雑誌に載ってるような未来予想図を見るのともまた違う。無印ファミコンの実機を今触るくらいの感覚がやや近いか。
総じて、見ててキツいのは10年とか15年くらい前のものでした。ハード含む。このくらいだとノスタルジックとかレトロとか言うほど古くなってはいなくて、いま見る分には中途半端に古いだけだし、これからも色んな技術や見せ方が順番に古くなっていくんだろうなあ、というのがまざまざと。
「過去と未来」というよりは、「未来がどんどん過去になっていく現在」の断面を集めて見せる展覧会なのか。回顧展でもねえんだよなあ。
ちなみに2045年というのは人工知能が人間に追いつくとされている年のようです。展覧会では当然その時代についての予測はしておらず(できるわけがない)、「追いつかれたとしても人間はデザインという部分で何かできることがあるんじゃないでしょうかねえ」で止めています。
それにしてもMacintosh Portrait Displayが点いてるのを初めて見たよ。どこで探してきたんだこんな骨董品。マウスも当然1ボタン角マウスだし。SE/30もQuadraも透明おにぎりiMacも、緩やかにそして元気に、暖まった埃の匂いを吐き出していました。文明開化の匂いだこれ。
実は直前に第19回文化庁メディア芸術祭を見てまして、その大賞作品の一つが「古くからある色んなプログラミング言語で白黒のグラデーションを描いて表示させる」というものだったんで、そことの絡みでハシゴしたらすごく興味深かったんですけど、こっちの催しのレビューはsbifb4さんに丸投げします。ではそういうわけで唐突によろしくお願いします(ガン見)。マンガいっぱい読めますので他の方もぜひ。例によって入場無料!
オレが好きな作品は(マンガじゃないけど)「同性カップルに子供ができたらどうなるかを遺伝子レベルでシミュレーションして、子の性質を予測し、家族写真まで撮る」というもの。目や髪の色はもとより、耳垢の乾湿から味や匂いの感じ方まで、ものすごい量の「個人情報」を創作というか予測しています。キャラの裏設定を遺伝子からひねり出す感じ。なんつう力技。
そしてこれを「実写」でやっちゃうのって、もはや逆にマンガだ、藤子不二雄だ、手塚治虫だ。ジュラシックパークならエンタメだけどこう見せればアート。知能犯。上記リンクの贈賞理由も、まあ、そうなるな。嫌いな人は大嫌いだろうと思います。なぜ男性でやらなかったのかとか(腐女子狂喜乱舞)、実在の子無し男女でやったらなんて言われるかとか、ペットと飼い主ではどうだとか競走馬どうしならとっくにやってるようなもんだろとか室伏広治と吉田沙保里を掛け合わせて人類最強を作ろうぜとか、ね。
ついさっきまで人間ドックにかかっていたんです。(一年ぶり6度目の出場) |
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マンモで、診察台の上にマグロになって、ポロシャツ着たスタッフっぽい感じの若い女性に腹回りをグリングリンしてもらったんですが・・・・なんかいつもより長い。みぞおち周辺をやたらこねくられてる。
いったん手を休めたと思ったらスタッフさん、「前回の結果を確認してきますね」と言って一時退場。程なく戻ってきたと思ったら、「もう一度検査してみますので。」再びグリングリン。
流石に自分も気になってモニターを横目でチラ見したら、静止画を拡大したり画像になんか印付けたりしている。アレ?雲行きあやしくね?
更に撫で繰り回されたあとに「もう一人、別の方にも診てもらうのでそのままお待ちください・・・・心配しなくて大丈夫ですよー。」と声をかけられ、またも退場される。いや、心配するなと言う方が無理なんですけど・・・・程なく今度は白衣を着た間違いなく医者っぽい出で立ちの人が登場。
こちらの方にも隅々まで丁寧にグリングリンされる。最初からまたひと通りやり直されたあと、終了の声かけをされて先生に視線を向けると、先ほどのポロシャツのスタッフさんと目配せで合図して頷き合う光景が。
精神衛生上良くないので、早急に結果をお伝えください。お願いします。
ラストエグザイル −銀翼のファム- Over the Wishes 観てきた。 |
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池袋HUMAX。初めて行ったんですが、観覧席の傾斜角がこの間の国立演芸場くらいしかついてなくてビックリ。真っ平ら。
さておき。
TVシリーズ全21話を2時間で追いかける総集編映画でしたが、物語をミリア視点で描き、時系列を順当にしてわかりやすくしてあった為、ごっそりと内容を削り込んでいるにも関わらず、「あれ・・・これ、面白くね?」と感じさせてくれる作品でした。
そもそもTVシリーズが酷かったではないですか。放送開始前はラスエグの続編、しかも1度傾いたGONZOさん復活の狼煙としての位置づけもあって期待していたのに、スケジュール食いつぶすわ(で、21話)、途中で作画が壊滅するわ(ホッケー回)、燦々たるモノでした。オチも弱かったし。
感想として、今回の新作はそんなTVシリーズをリカバリーする意味合いがあったんじゃないかと思います。(当然TVシリーズを観ていないと駆け足過ぎてなんのこっちゃではあるのですが、そこは既視聴者が脳内で補完しながら観る映画だと割り切って。)ミリア視点の進行のため必然的に彼女のキャラクターが掘り下げられて、魅力が益しているのも良かったと思います。あれ?この子こんなに可愛かったっけ?っていう。(その分ファムが脇役ですけど・・・)新作のカットも効果的に挟まれていて印象深かったですし。
・アルヴィスのシーンが全カット。パンフにあった監督のインタビューにもとにかく削り込む作業の苦悩がうかがえて、総集編映画って、実は大変なんだなぁとか思った。
・そんな中で、何故かディーオの魅力はマシマシになっていた気がする(台詞の新録はミリア、ルスキニア、サーラ、そしてディーオの四人)。ディーオかわいいよディーオ。
・悠木碧は主役やるより助役のほうが良い演技をする、と思っているのは自分だけですか?(彼女の最高のはまり役はそれ街の辰野トシ子だと信じて疑いません。)
やっぱりラスエグは空を飛ぶことの気持ちよさが感じられてこそ、だと思うので、そういった点では非常に楽しめた一本でした。
余談:ミリア、はいてない。
Re: 男は襞に吸い寄せられる生き物なんじゃないですかね(適当
>自分はフリルや大きなリボンやふわっとした物が動きに少し遅れて付いて来る のが好きであります(何 |
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「今度一緒に呑もう、俺、全額出すから!」(最大限の同意表現)
自身が絶対に着用しない衣服に対する憧れが基本ベースにあるとは思うのですが、確かにご指摘のモーション的な魅力が大きいですよね。
自分、三次元の女性の裸体には全く興奮できなくなった変態野郎ですが、着衣状態で顔を見なければ興奮できるんですよハァハァ。
バニーは、本当にあれドコ需要よ?足並み揃えたように大量に出品されていてドンビキなんですが、あの衣装ってやっぱりオッサン趣味にしか思えないのです。偏見でしょうか?
ジータちゃんはものごっつ売れそう。間違いなくポチる・・・・『ジータ』『フィギュア』で画像検索すると大リーグ選手のフィギュアが出てくる罠。
男は襞に吸い寄せられる生き物なんじゃないですかね(適当 |
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かわいいとか幼いとかアイドル?とかそういう先入観なのかな
自分はフリルや大きなリボンやふわっとした物が動きに少し遅れて付いて来るのが好きであります(何
折り返すことで出るふわふわ感?ふかふか感?綿菓子みたいな感じ
柔らかくて庇護欲を掻き立てられるとかそういうのかなよくわからんや
バニーの数がヤバイですが何が起きてんのあれ
ってそんな事よりジータちゃん製品化はよせいバンバン
何故、男性オタクはフリルに弱いのか。 |
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ワンフェスの無彩色本田リーダー、よくね? 加藤ちゃんとかジータとかも。
フリルと言わず、なんかヒラヒラした布の折り返しそのものに、弱い。そんな気がする。
バニーがいっぱいあったみたいだけど、あの衣装には全然惹かれるものがないんだよなぁ・・・なにがいいんだかワカラン。
http://q7ny3v.sa.yona.la/2391 |
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ストロングゼロは「飲む」っていうより、早く酔うために「使う」って感じだな。
Re: http://raru9x.sa.yona.la/104
基本的に絶え間なくやっている模様です。 |
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今回覚えたこと
・一ヶ月を3分割して、一日~十日までの催しを『上席』、十一日~二十日までの催しを『中席』、二十一日~月末までを『下席』と呼ぶみたいです。10日単位で出し物の入れ替えが行われるみたい。
・自分、いつも映画館では好んで最後列中央を選ぶのです。今回、何も考えずに同じ感覚で席を取ったんですが・・・・映画のスクリーンと違って視認対象が小さいですから、演芸に関しては必然的に前列ほど良いものだと気付きました。客席全体の傾斜角も映画館ほどではない印象。
・一度行ってみたら、ものすごく気軽に行っていい場所だと認識が改まりました。新宿の末廣亭の作りがステキみたいなので、今度はそっちも行ってみようかなぁ、と思い始めています。桟敷席とか、ちょっと憧れますよね。
Re: http://q7ny3v.sa.yona.la/2389
http://q7ny3v.sa.yona.la/2390 |
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ダルクの人が言った「次に買えなくなるから」ってのが怖い。
自分、もしくは離れてるけど家族への危害が怖いのかと思った。
依存に支配される思考はもっと怖い。
「ゲストに呼んでその件詰め寄ったときの否定が裏切られた」と、
ホンモノやと信じたことにショックを受けたのだろう。けど、
依存症ってウソも操れるくらいっていうのがリアルなんだろうな。
http://q7ny3v.sa.yona.la/2389 |
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キヨさんシンパシー、同級だし。収入が干上がらない有名人とかはその世界では格好のマトなのかも。自分一人で使ってた、入手元は黙秘、警察→メディアが伝える。「男気」ぽいイメージに丁度いい。けど、関係各所の反応を探る観測気球のようにも思える。彼が大事に思う家族が怖い思いをしなくて済みますよう、警護の徹底を望みます。って書くとこれもなんか暗喩のようだ。
新聞の勧誘を断った時に、「この辺も最近物騒でな」と言った勧誘員のことは忘れないよ。ブラフでも恐怖にコントロールされた闇がまだ近所にある実感。
正直、衝撃を受けたのです。 |
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このすば |
もしかしたら、新しいテンプレ誕生の瞬間を目の当たりにしているのかもしれない。
・主人公が活躍しない。
・ヒロインが全員残念。
・やっつけ作画
・冒険が進展しない。
ハーレム構成にも関わらず全く萌えず、絵的にも訴求せず、
露骨な低予算を隠す努力すら放棄してそうなのに
でも面白い。なんだコレ(困惑)
意図的に成功させているのだとしたら、怖ろしい手腕だと思う。
テンプレ化して同様のものが量産されたらちょっと恐ろしくはあります。
http://q7ny3v.sa.yona.la/2387 |
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肌質感というか視線感というか、納得。
「牛肉」語りもなんかピンときた。納得のジモン。
滅多に本屋に行かないのだけれど、 |
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それでも必要に迫られてたまには足を運ぶことがあって、コミックコーナーでお薦め本のポップなどを目にすると購買意欲を刺激されてつい買っちゃう。わりとどこの本屋でも足並み揃ええて同じ本を押していて(本屋大賞のせいだと思う)累計◯◯万部、とか書いてあると逆に抵抗を感じるのに、煽りで負けちゃう。結果、当たったりハズレたりなんですけど。
『ヒナまつり』は当たりでした。ギャグマンガを素直に楽しめたのは何年ぶりか。個人的に、新田の声が鈴村健一、ヒナの声が嫁真綾で余裕で脳内再生されるのがなんとも。
『魔法使いの嫁』も、今後がとても楽しみな作品。美しい山野の光景と空想の生き物たちを描きつつ、主人公チセの内面的な世界を対比させて綴ってゆく展開が奥深いです。アニメ化の話題をちらほら目にしたのですが、やるなら蟲師のスタッフだと小躍りして喜びます。自分が。
昨日は『恋は雨上がりのように』を3巻まとめて購入したのですが、これはちょっと違うかも。店長にどうにも人間的な魅力がないのと(本当に単に気が弱いだけの人にしか見えない)、主人公橘さんの店長への思いの根拠付けが弱くて(今後、詳しく描かれるのかもしれませんが)、どうにもオッサン側が理想的な女子高生とお付き合いしたい願望を元に美化された話に見えちゃう。厳しいかなぁ。
本当のことを言うと、立ち読みできて中身を確認できれば不安なく買えるのですが、本屋さん的にはそうも行かないでしょうし難しい所。
寄席に行ってきた。 |
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コレ。国立演芸場。人生初寄席。なんの事前知識もなく突如決行。先週の落語心中での山ちゃんの一席(の演技)がとても気持ち良くて、ああ、そういえば自分、落語って生で観たことないな、じゃ、とりあえず行ってみますか、みたいな流れでサクっと。
前座から始まって真打まで約三時間半。途中休憩一回。落語、講談、漫才、マジック、計10演の複合展開。平日昼の部でしたが客席は八割五分くらいの混み具合でした。料金は¥2,100-。コストパフォーマンスは良いです。
以下、本日仕入れた知識
・東京と大阪で活躍する落語家は約800人で九割が男性。講談師は十分の一の80人しかおらず、男女比は半々。
・(小遊三師匠曰く)落語家が自分の『一席』として常備しておける噺は25~30くらい。このくらいは120席くらいこなせば誰でも身につけられる。それ以上覚えようとすると、覚えている分が少しづつ抜けてっちゃう。「ちょっと時間をください」と断って、脳内整理に時間を貰えれば、あと10席くらい足して40席くらいは演れるうちに入る。更に「一日待ってください」と断って、家に戻ってから本なり記録媒体などで復習すれば更に10席、で、50席以上できる噺家は、いわゆる本物。だそうです。
当然、前座から始まって段々と『上手い人』にスイッチしてゆくのですが、素人目に見てもそのレベルアップ具合が良くわかるのです。高座に上がってオチが付くまで、メリハリ、呼吸、一挙手一投足のタイミングを完璧こなし演じきる一人芝居なんだろうなぁ、と。お客さんに如何に気持よく響かせるか、内容や忙しない身振り手振りに反して、その真髄はとても繊細。
笑点で小遊三師匠の顔は見慣れているはずなのに、改めて生で小遊三師匠の顔”だけ”を十数分見続けていたら、今まで能内にあった印象がゆがんできて、ゲシュタルト崩壊しそうになった。不思議。