食
亜米利加よもやま通信 〜コロラドロッキーの山裾の町から |
返信 |
Quote 雑感 食 |
BMI(IBMではありません、Body Mass Indexの略です)という表があり、身長別に体重がいくらなら、ヤセ、健康体、デブ( Over weight)、超デブ(Obese)、病的デブ(Morbidly Obese)の5段階に分け、どのカテゴリーに入るかを判別できるようになっています。その後ろの3段階のデブカテゴリーに何人入ったかという統計によると、およそ1億人のアメリカ人がデブということになります。おまけに年々その数字が増す傾向にあり、アメリカ人は3億人揃って皆デブになりかねない勢いなのです。
中国には富裕層が1億人、アメリカには肥満層が1億人、か..
アメリカ人も何かがおかしい と感じていて、問題意識もかなりあるみたい。 しかし どうすればいいのかわからない。 完全に方向性を見失ってるね。
食文化で方向性を見失うと怖い。 食べているものに疑いを持つことほど不安なことはない。
食べ物には食文化という文化が確実にあって、その文化は方向性を持って進んでいる。 その方向性とは、信頼できる方向、信用できる方向。 信用と信頼の法則。
日本食を食べているかぎり肥満で死ぬってことはない。 これは100パーセント信じ切れる。 だからそっちの方に進む。 アメリカのファストフードに疑いを持っている限り そっちの方へは進まない。
"信じながら食べる" この辺が肝なんじゃないか。 禅宗のお坊さんは いろんなものを疑うけど、その日の食べ物は信じて食べている。 日本の場合、食にほんのちょっと宗教が入っている。 それだから 食べ物を拝む。(食べ物を拝むのはすばらしい)
パンにありつけて神に感謝するんじゃなくて、米に神が宿っていて米を拝む。 そのへんの違いだな。
神道と米。 天皇陛下は毎年 神事として田植えをする。 それは、神主さんが稲の苗に軽く御霊(おみたま)を入れる行事。 あれで米に神が宿る。 なるほど。
アメリカの肥満問題 |
返信 |
Quote 食 |
1.アメリカ人はなぜ太ったのか
毎日のようにダイエットの新聞の折り込み広告が家庭に配られてくる。ダイエット効果を謳った食品や飲料もスーパーマーケットにはあふれている。多くの日本人(特に女性)が,肥満のことをとても気にしていることを反映している。どうして,これほど肥満が問題になってきたのだろうか。豊かになれば,必然的に生じてくる問題なのだろうか。
ハーバード大学のカトラー教授,グレーザー教授とシャピロー氏は,過去20年間でアメリカ人の肥満が急激に増えた理由を経済学的に分析している。注1
他の先進国でも肥満が増えているが,アメリカほど肥満が急増している国は他にないし,肥満比率が高い国もない。実際,肥満の指標であるBMI(体重kg/(身長m)2)が30以上の人口比率を国際比較したOECDの統計(図1)では,アメリカ人の肥満比率は約31%で他の国よりも圧倒的に高い。日本人の肥満比率は約3%で最も肥満が少ない国となっている。
アメリカで肥満が増えた直接的な原因は単純である。1980年以降アメリカ人のカロリー消費量があまり変わっていないのに,カロリー摂取量が著しく増加したからである。問題は,なぜアメリカ人のカロリー摂取量が過去20年間で増加したかということである。
そこで,経済学が登場する。カトラー教授らは,食品調理の準備における「分業」の進展がアメリカ人の肥満をもたらしたのだという。真空パック,保存設備,冷凍,人口調味料,電子レンジといった技術革新のおかげで,個人から大量調理への変換が,食事の時間費用を下落させ,消費される食物の量と多様性を増したのである。この食品調理における技術革新が,食事の準備のための時間費用を低下させたことこそが,アメリカ人の肥満が増えた理由だと主張する。
第1に,アメリカ人のカロリー摂取量の増加は,食べ物摂取量の増加に起因するのであって,よりカロリーの多い食べ物を摂取するようになったことに起因するのではない。第2に,大量生産加工食品の消費は,過去20年間に最も増加しており,アメリカ人の肥満が増加した時期と一致している。第3に,1970
年において生活時間の中で調理時間が最も長かった既婚女性が最近最も調理時間が減っており,アメリカにおいて最も肥満が増えたのも既婚女性であることと対応する。第4に,伝統的農業と配送制度を支持するための規制が強い国ほど,肥満の比率が低いことが統計的に示される。
これらの事実は,食事の準備のための時間費用が低下したことが肥満増加の原因であるという仮説と整合的である。それでは,食事に関するこのような技術革新は,アメリカ人にとって肥満という代償を支払っても好ましいものだったのだろうか。
環境 と 習慣 なんだろうな。
食パンがおいしいらしい |
返信 |
日本の食文化 |
「食パンがケーキみたい」 ほー
今度 じっくり食パンを味わってみよう..
http://x3ru9x.sa.yona.la/4340 |
返信 |
食 |
ギョーザはご飯に合うのに シューマイはご飯に合わない。
ご飯 ちょっとしか食べれない。
シューマイ うまい うまい シューマイィーー
NO NUKES とは |
返信 |
飲食店 ベルク |
脱原発の意味。
デモに参加した人たちがくるらしい。
デモ後 → ベルク → 脱原発。 震災後とベルクとの接点、それはデモ。 メニューとはあまり関係なさそうだけど。
ベルクの向こうに脱原発の思想。 思想といえば 『思想地図β vol.2』、つながりますねー。
ちゃんこダイニング若かった |
返信 |
飲食店とSNS |
行き急いで高級店にする必要もなかった。 猥雑な庶民派の店から初めてもよかった。
お金の問題が解決すれば次また小資本で小さな店を始めればいい。
店名は、"ちゃんこダイニング若かった 仕切りなおし店" 。 ベルク本を読みつつSNSがらみの表現を工夫しーので。
若乃花 : 綱を取ったあと 綱の上で綱渡りしてまんねやわー ...
この切り口から架空世界(架空飲食店) に入れる。 誰かウェブ漫画にしないかな。
"ちゃんこダイニング若かった 新宿仕切りなおし店(ベルク隣り)" とか。 この切り口の料理漫画もありだろう。
ネタの種として一旦キープ。
ベルク 2 |
返信 |
食 飲食店 |
前に 弾さんのブログで記事があった。(2008/8/8)
>> しかしそれよりも感動したのは、ベーコン・ドッグの方。ベーコンもブレッドも焼きたてほやほやだったのだ。とてもここが新宿地下であることが信じられない。「早い、安い、うまい」は確かに本当だった。 <<
とのこと。
店自身の豊富な情報発信と、お客(弾さんやsayonala者たち) の口コミ情報で どんなお店なのかがよく伝わってくる。
これがSNSの表現力の一端なのか。 sayonala にもSNS の原型がちゃんとありますねー。
飲食店が表現力をもつとSNS とベストマッチする。 (もちろんベースには料理のよさがあって)