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Re: facebookの本名

facebookアプリでCivilization

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 文明の隆盛と崩壊といえばローマ帝国。 

たとえば、ローマ帝国のところだけのCivilization(日本語版) があるとして そこに出てくるエピソードのテキストが塩野七生さんのテキストだったら面白い。 ターン制のシュミレーションゲームだからゆっくりテキストも読んでいける。

 こうゆうところにも電子書籍のポジションがあるのではないか。 ちょっと奥まったところにある感じになるけど。 

電子書籍が話題になっていることもあって電子書籍をコンテンツ商品陳列棚の最前列に並ぶ顔のようにとらえてしまっていないか。(それだけが電子書籍じゃない)


 SNSがあって、SNSアプリとしてゲームがあって、そのゲームアプリのプラグインとして電子書籍がある。 つまり組み込まれて関連づれられた電子書籍。 (シンプルに.. シュミレーションと電子書籍)  これもありだろう。


 リアルタイムゲームじゃ難しい。 ターン制のシュミレーションゲームでないと。 ユーザーのインタラクションをまつゲームと電子書籍。 この組み合わせ、どうかな...



 ソーシャルゲームを通してテキストがものすごく読まれていく。 佐々木氏の言うソーシャル読書とは こうゆうスタイルなのかもしれない。 本という形は見えない。 まとまった形のテキストが結果的に本一冊分読まれて、その時点で電子書籍なんだと。 (だから やっと本を一冊読み終えたよぉー という感覚もないし、また本のお勧めかぁ.. という重い感覚もない)

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Re: facebookアプリでCivilization

facebookアプリでCivilization (つづき)

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 シドマイヤーがシュミレーションゲームを世に出したとき多くの人は、"何が面白いの" とよく言ったものだ。 その後 パソコンの性能は上がり相互に結びつくようになった。 機械が結びついたあと 人々はそれを人間関係に利用するようになった。

その中でシュミレーションゲームは再発見され新たな発展段階を辿るようになる。 その発展段階の途中 多くの人はある体験をし、行き着く先に一つのアイテムを見出し始めた。 そのアイテムとは何か、本 Book 。 そう人々は他者を通じて読書を体験していたのだ。 シュミレーションゲームの初期から ここまでのストーリーをいったい誰が予見し得ただろう。

 私たちは今 文明の発展段階をその身をもって体験し、気付き始めている。 ここがCivilization の現場なのだと。

投稿者 x3ru9x | 返信 (0)

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