絵
絵の中で床の面が間なら、屋根の面も間 |
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絵 モチーフへの意識 3D |
建物がこうで屋根がこうゆう形だから、建物をこの角度から見ると屋根がこんなふうに見えるのはしょうがない。 それこそが固定観念。 それは現実の建物に囚われている建物感覚であって、絵の中で建物を考える建物感覚ではない。
画面の上で建物を柔軟に変形させろ、だ。 間の取り方で絵は変わってしまうものだから。
アニメにおいても、作られているのはバラエティーに富んだ 「一日」 |
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雑感 絵 アニメ 漫画 アイデア |
キャラや背景画によって 「一日」 が作られる。 → 「一日」 が起承転結で結ばれて お話になる。
キャラや背景画を使って、どんな 「一日」 を作ればいいか、どんな 「一日」 にすればいいか、そこから発想していく。
まずは、「一日」。 碁板の上に 「一日」 という石を最初にカツンと置く。 (その一日の始まりは空の色)
● タイムリープもののアニメでも、「出来事」 に意識が行くけれども、その 「出来事」 は、意識されない 「一日」 というフレームに入っている。
もちろん、漫画でも同じ。 漫画では どれだけ省略して「一日」を表現できるかが試される。 つなげれば、「ある一日」 を感じさせる 「事」 とは?
モノクロ絵に最初、空の色だけを入れる |
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雑感 絵 漫画 アイデア |
モノクロ絵に最初、空の色を設定すれば、その天候によって一日が始まっていくように色が入る。 あるいは 旅行中は朝の天気一つで旅の一日が決まる、という感覚をなぞるように色が入る。
それは セットされたCGモデルでも同じ。
作業の目的(意図) を、「一日を作ること」 とする。
そう考えて CG作業をすれば、「とある一日」 を得ることができる。 そうすると、一年 365日が365日じゃなくなる。 増えたり減ったり、差し替えられたりする。 (減らすのは2日で一日を作る)
● 結論 : ライフスタイルがアートライフであるなら、一年は365日ではない。
おもしろいじゃないか。
アートの目的とは、いろいろな 「一日」 を作ることではないか。 実は、絵を描くことでも、彫刻を彫ることでもない。 それらは手段であって、核心は 「一日を作ること」。
デビアントのアニメ塗り絵素材 |
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アニメ 塗り絵 |
http://aenea-jones.deviantart.com/art/Sena-Kashiwazaki-Lineart-381836453
塗り絵素材多数。 コメント欄には 塗ったよ のコメント多数。
Re: http://q7ny3v.sa.yona.la/1436
http://x3ru9x.sa.yona.la/3110 |
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Reply 絵の中の屋根問題 |
おおぅ、 thanks.
ブログ内を回ってみると、すずめと屋根のエントリー があった。 あっ これはいい。
屋根の下に カラフルな鳥(リアルな鳥 or ファンタジーバード)を住まわせる。 これはいいアイデア。
いやー、a r i g a t o
Re: 秋の空 【絵の中の屋根問題プロジェクト 『軌道世界』 】
絵の中の水問題 |
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Reply 自己レス 絵の中の屋根問題 |
これは昔からある。
水を自由自在に描ける人が本当に絵のうまい人。 というのは昔から言われている。 (ネット上でもこのことを言ってた人がいた)
これにプラスして 屋根問題。
視覚の論理は、頭の中の言葉による観念世界とは ちょっと違うところにある。 意味や観念で考えると、"屋根や水がどうかしたか?" になってしまう。 しかーし、屋根や水は視覚の論理の上では重要なカギになっている。
屋根と水で何が描けるか..
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宮崎駿監督のアニメの中での水の表現はすごい。 水を自由自在に描いて使いこなしている。
pixiv なんかでも水に意識をもって描いている人と そうでない人がいて、水を描けている人は発想が柔らかい。
pixiv を見ている人の中には "水が描けているか" という きびしい目をもって絵を見ている人がいる。
Re: 秋の空 【絵の中の屋根問題プロジェクト 『軌道世界』 】
以前、電線でプチ炎上というのがあった |
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Reply 自己レス 絵の中の屋根問題 |
あれは実は、屋根問題であったのかもしれない。
屋根と電線 両方を強く描くと、屋根による空間と、電線による空間とがぶつかりあってごちゃごちゃになる。
電線で空間を描くのなら屋根は弱く描いて弱い印象にする、というのが一つの答えなのではないか。
絵の中に潜んでいた問題が顕在化してきた。 ここ掘れワンワン。
Re: 秋の空 【絵の中の屋根問題プロジェクト 『軌道世界』 】
屋根が空間を作る |
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Reply 自己レス 気付き アイデア 絵の中の屋根問題 |
屋根とその下の影などをセルリアン系ブルーにしてみた。 なにか夢のような感じになって いい感じになった。
これから言えることは、屋根の形、屋根の色、その下の影(形と色) によって絵の中の空間が決定されてしまう ということ。
言い換えるなら、屋根で空間を作っていける。
屋根の下 ブルーの影のところに水のようなものを感じて、魚でも泳がせたくなるイメージがある。 つまりここがイマジネーション世界への一つの入り口。
屋根です屋根、屋根がポイント。
建物のある背景画、風景画では屋根が大きな鍵となっていて、屋根で絵画空間が決定されてしまう。
3Dゲームの3D空間も 屋根を軸において屋根から作っていくといいのではないか。 ゲームマップという言葉に引きづられて地面から考えてしまいがちになるけど、そうじゃなく、屋根(とその影) から考える。
このことは 「絵の中の屋根問題」 という課題にしておこう。