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x3ru9x

Re: 流れるものと言葉

流れるものと言葉、それプラス立つの表現

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 以前、"日本語の表現は立つである" 、と書いた。

流れるものと言葉が相性がよくて 文章が流れをトレースするように綴られるなら、この "立つの表現" は 流れの中に立ち上がるもの ということになる。(空間的、2Dな地面の上に立つのではなく)


 次に、これと絵とを考え合わせてみる。

 流れるものがあって → 言葉でトレースされる → 流れの中にあって立ち上がるものを立つで表現する (ここまでは言葉)

 → そうして立ったものを掴んでグリップにする → グリップしたなら "流れ" を一旦消してその地面や周辺空間をイメージ的に広げる → そしてそれを絵にする


 シンプルに書くなら、

 流れ → 流れの中に立つもの (言葉) → "立つ" からその周囲をイメージ → 空間 (絵)


 立つものを軸にして、流れ(言葉) と 空間(絵) を交互に見るようなイメージ。

これで一つの表現モデルができるんじゃないかい。 あとは検証やら修正。

 頭の中に表現モデルを置いて小説を読むと読むスピードが速くなる。(表現モデルに合致するか近いならゲット、そうでないならスルー、という読み方になるので)



*流れるもの → 対象としては、川の中の石ころ、野球試合中のボール、など。 もちろん水自体や人の動きも。

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本屋さんのポップ

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 佐々木氏経由

- (ブックポップ)

 ちょっと面白そう。 使い道のなかった手書きフォントに使い道ができる。 画像は、400×300 px


・ ↓ は本屋さん提供のポップ (ジュンク堂)


・ ポップスタンド(針金) -

・ ポップスタンド(アクリル) -


  

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キュレーションの時代

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grhiyna4

 おお、過去最高の自信作とな。

キュレーションの時代 「つながり」の情報革命が始まる(amazon。heartrails用アフェ)

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内田選手

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 内田のような香川のような。 参考になるサッカー記事を探そう。

写真の加工だけでは やはり限界があるので、写真を元に手描きを加えた。

投稿者 x3ru9x | 返信 (0)

Re: 電子書籍のいいところ。

http://x3ru9x.sa.yona.la/631

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 これですねー。 図書館で借りてきましたよ(閉まる直前)。 

きょぅーーゆぅーー、 ソーシャルは実践です。

 本が太いですねー。 ファンタジー本 って感じがします。 特にこの本は容積があった方がいい。



「本って、閉じているとき、中で何が起こっているのだろうな?」 バスチアンはふとつぶやいた。

「そりゃ、紙の上に文字が印刷してあるのだけど、__ きっと何かがそこで起こっているはずだ。 

 だって開いたとたん、一つの話がすっかりそこにあるのだもの。


                                 ..... 古本屋 カール・コンラート・コレアンダー より ......


 けれどもしばらくすると、くされごけ沼のほかの場所でも、同じことがはじまったんです。 たいていそれは__ つまり、その、

何もない虚ろな場所、虚無といえばいいのかな、だれかがうっかりその中に足をふみこむと、その足がなくなってしまう__ 手でも、同じ__ ともかくなんでも、そこに入ってしまったものは、なくなってしまうんです。


                                          ..... ファンタージェン国の危機 より .....


 ひたひたと虚無が広がろうとしています。 ぼちぼちと読んでいきまっす。

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島耕作と四人の女たち

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 ブックオフで古い漫画の小説版を見つけた。 「島耕作と四人の女たち」

これに対応する漫画の方も買った。「課長 島耕作 5」

これで比較しながら読める。



 小説の方には洒落た文章表現があって面白い。

この巻には 3Dテレビが出てくる。 当たってるぅー。 

まぁそれでも、携帯やインターネットは出てこない。

投稿者 x3ru9x | 返信 (2)

Re: 母国語ができないヤツに第二言語は無理

日本語 再発見

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> 英語できないと世界で生き残れない!とか思わずに、まず母国語の日本語を先に何とかしようや。


 んー、そう、一旦 英語に向かった意識も、よくよく考えてみれば自分の日本語はどうなってんだ、ということでくるりと踵を

変えて戻ってくる。

 実は自分もこのへんのことについて以前から問題意識があって、ちょくちょく考えたりする。

 "日本語をツール的に使うとしたら どんなやり方があるのか?" ということ。


 一つ着目したのが、日本語においての "立つ" という表現。

 日本語で何かトピックなことを表現するときは、"立つ" という表現をよく使う。 プログラムなんかでも英語では "走らせるrun"

だけど、日本語では "立ち上げる"。 "angry" にしても 怒る だけど、より衝動的には "腹が立つ"。 "苛立つ" なんかもそう。

旅に出発するは、"旅立つ" と表現する。


 他にも、


   "鳥肌が立つ" "聞き耳を立てる" "弁が立つ" "腕が立つ" "色めき立つ" "奮い立つ" "思い立つ"

   "目立つ" "身の毛も弥立つ" "浮き足立つ"。


   沸く だけでもいいところを "沸き立つ"。 煙が "立ち昇る"、 "泡立つ"、 "際(きわ)立つ" "巣立つ" "~を立ち上げる"

   霧が "立ち込める"


 また、


   "先立つもの" "用立てる" "出(い)で立ち" "役立つ" なんかも。


 さらに、


   立春、立夏、立冬。 庭の "立石"。



 これらは全部 "立つ" ファミリー。

 日本人は自分が受けた印象をトピック的に相手に伝えようとするとき、"立つ" という表現を使う。

日本人の表現は立つである、と言っていいぐらいに。

 

 で、この日本語の特徴が何のツールとして使えるかというと、お話作りのツールとして使える。

お話をトピックの連続と考えて、"立つ" という表現でつないでいく。 トピックとトピックの間は、"座る" とか "休む" とか

"寝る" という感じの活動の弱い間にしながら。



    俺にはビジネスのアイデアがあった。だがアイデアだけでは事は進まない。

   事業計画を立て プロジェクトを立ち上げようと思い立った

    しかし、先立つものが ほとんどない。 誰か 用立ててくれる人はいないものか...


    季節はちょっと春めき、立春を迎えた。 そんなおり俺の前にある女が現れた。


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投稿者 x3ru9x | 返信 (1)

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