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表現

中国アニメ、銀の墓守り(ガーディアン)  感想

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https://www.youtube.com/watch?v=ycqvZJeOeao


 絵作りは日本のアニメと同レベル。 あとは お話とキャラの立て方のところ。

 ちょっと わかってないなー、というのがあったり..


● シーンの中でキャラの気持ちが立ち上がった(起こった) のはキャラ自身の内面から立ち上がったものなのか(気づきなどで)、それとも周囲のキャラから影響を受けて立ち上がったものなのか、のところの区別とメリハリ。

● 主人公の気持ちが立ち上がったのは どうゆうきっかけ 動機があって その気持ちが立ち上がったのか、の 「きっかけ、動機」 と 「気持ちの立ち」 とのつながり(掛かり具合)。 and その逆の、何かあっての 「気持ちのしゃがみ込み」。

● そして、主人公の気持ちが立ち上がったときの その周囲の間、空間の様子。


 中国アニメには そのへんのところが感じられない。 中国人は、アニメは豊かな川がスムーズに流れるように流暢に流れた方がいい、と思っているところがある。 (流暢に雄弁に)  そうじゃない。

 テンボ、リズム、間、とかあるところで キャラ(キャラの気持ち)がどう立つか、どう立たせられるか、立つまでのプロセスやきっかけ動機とかのところ、そのへんが大事。

 はっきり言おう、中国人は 「キャラを立てる」 という言葉の深い意味をまだわかっていない。

 「ガンダム、いきまーーす !!」 のセリフが出たとき、それまでの経緯からアムロの気持ちは立ち上がっているんだよ。



 この日本語の 「立つ」 の感覚が分かれば、日本庭園の立石も感覚で分かる。

さらに、日本庭園様式の露天風呂から「立ち上る」湯気さえも観賞できるようになる。 湯気も立石も 「立つ」 という感覚においては同じ部類のものやから。 

 日本人は 湯気と立石、アニメのキャラを同じ感覚で見て観賞しているんだよ。

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http://x3ru9x.sa.yona.la/11122

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 アニメの中では 人の感情、ムードが支配する場の中で メカや機械が語られる(表現される)。 テクニカルなものがテクニカルなままで表現されることは少ない。

 それか、季節感、季節の風の中、季節の気象の中 とか。


 車を単に足と見るか、メカの一つと見るか、表現の上ではどうなのか.. 

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まんだらけ

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 ん のあとに こ を入れる。  ヴァ!ギナだらけ


 それに対して、 豊年祭。


 


 豊年祭の忘れもの、玉。 玉忘れ。 その忘れものを届けにくる神が、となりのタタマ。 タタマ神。


 豊年祭のあとのお話として、タタマ神の物語がある。 タタマ神の物語は どこにぶらさがって落ち着くかの物語。 チン座ましました、で終わる。


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 日本語の表現として、立つがあれば それを引き立てるかのように、すわるがある。


・ 「腹が立った」

・ 「腹がすわった」 「腹がすわる」 「腹をすえて」


・ 豊年祭が 立つ なら、

・ タタマ神の物語は すわる


 こうゆう日本語感覚の表現が日本人の表現の仕方ではないだろうか。

アニメの中にも キャラが立てば どこかにすわるがあるし、日本庭園の中にも、立石があれば それを引き立てるかのように すわる石、伏せ石がある。

 何がどう立つかは その場の状況や環境によるから いろんな 「立つ」 や 「すわる」 がある。

 でもって 背景画は、この 「立つ」 「すわる」 を醸し出す状況や環境を表現したものであると。


 どう表現すればいいか迷ったときは、「立つ」 「すわる」 のところにもっていって試してみるといいと思う。

 このへんのツボを突くと、日本語脳の人にはピンときて面白いと感じる。(そうゆう仕組みなのではないか)

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リカ

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 ぱっと見、どこの国かわからない。 (→ コスタリカ)

絵はわかるけど国がわからない。  「わかる」 から 「わからない」 が一瞬。 で、あれ? がくる。

国名を教えてもらって、リカ で一旦落ちる。

 そして、「コスタリカ」 は知っている国名だけど どこにあるかは分からない。 最終的には 「位置」。

このあと地図を出して 「コスタリカはここです」 と示してしまうと 終わってしまう。 どうするか?

 ここでキャラを立てる。(何を立てるかは立つの表現を探る) 何ゆえに立つのか、由って立つ理由を与えて その立脚地点を表現する。 そんでもって、この立脚地点と先の位置とを絡ませる(掛ける)。 (この場合、南米、赤道付近、暑い、あたりのところで)

 立脚地点と立ち方(何が立つ どう立っている) のところでコスタリカの特徴がよく出ていればGood。


 擬人化とそのキャラを立てることでの表現手法。

ポイントは立ったところより むしろ立脚地点の足元のところ。 なにゆえにそれが立つのかのところ。

 この場合だと簡単なところで、赤道付近、暑い、が足元にあって それで何が立つか?

 実は、この女の子は かき氷が大好きで かき氷の山が立つ、氷柱が立つ にする。 (暑い土地だからかき氷が立つ、大体そんな感じで)

http://rani-ki.deviantart.com/art/CM-Costa-Rica-for-NeeHima-468228336

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http://x3ru9x.sa.yona.la/10569

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 立石の横にある平たい石は、「伏せ石」 「沈み石」 と言われていて、立石の立つを地面を下に押すことで際立たせている。

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http://x3ru9x.sa.yona.la/9391

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 旅を一本の川としたなら、どこで生まれたかを語ることは 川の源流を語ること。


● 旅に出ようと思って旅に出た、という表現ではベタもベタ。

● どこかで生まれて、いろいろあって、その経緯(いきさつ) の後 歩き出した。 という表現の方がいい。 (お話はだいたいそうなっている。 ブッダとか)



   ピーターロビットが生まれた場所は、ネジ工場のすみっこ置かれた旋盤台下の箱の中。

  東大阪の町工場で 中学卒業からずーと旋盤工をやってきた おじいさんの手から生まれたのでした。

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アトリビュート は属性、プロパティーは特性

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 アトリビュート の方は、同じ鳥の仲間で羽の先の色が違う というニュアンス。 属性が小さいイメージ。 視点が主体の方にあってそこから小さい属性を見ている。 学術的。


 プロパティー の方は、目立つ特性 特徴 というニュアンス。 特徴が主体より上の方にあり、そこからの視点で主体を眺める、というイメージ。

 プロパティーには資産という意味もあって一般的な語感。



 英語って その中に視点があって その視点が動く。 このことは英語圏のイラストにも表れていて、どこからの視点なのか の意識が強い。


 そうゆうところから 英語のポイントは前置詞であったりする。


 from me to you (視点は自分) とか。


 フロムA (from A) とか広告であるけど、あれじゃ伝わらないでしょ、form A to Z として "どこへ" がないと。

 

 from A to E を out of A to E にして、E を Earth (地球) とおいたなら、視点(立ち位置)は地球にくる。 そんでもって A はどこかの惑星となる。 (A は a で、"とある" の意味にもなる) (out of A to the Earth)


 なんか 我ながら なるほどと思った。


 視点 だわ 視点。



 ちなみに、日本人の表現は "立つ" やから。

"立つ" を目指して 立たせる表現をするし、"立ち上がったところ" からあたりを眺める。

 日本語圏でない人は、この "立つ" の感覚がわからない。 (外人から見るとユニークで特徴的というだけのニュアンス)

 これは一種のアドバンテージ。 だから アニメ漫画の一場面 一場面が面白い。(いきり立ってる とか ひょろひょろっと立ってる とか、立つの表現が多彩。) (鑑賞者は "立ってる" を感じている)

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http://x3ru9x.sa.yona.la/2768

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 なるほど。 なんか説得力がある。

道には迷っているんだけど、2つ(2人)の言質がペアになることで "どこかに行き着いた感" がある。

 "迷い" と "Q&A整合性(or 一つの出会い)" の同居。 面白い。


 迷いの中の一つのオチ、という感じ。 つまり、迷いの中にあっても登場人物が二人いれば ちょっとしたオチをつけられる。(お話に句読点をつけられる) 句読点をはさめたなら このあと場面転換して次のシーン、とかできる。

 これはお話のコツかもしれない。 このツイート2つの上にアニメの1シーンが一瞬オーバーラップした。


 お話の中に "迷い" を持ってくると お話をのばすことができる。

それと 立つの表現。 オチの前に感覚的な何かをポンと立てておくとオチがストンとくる。

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映画の表現技法

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 なるほど、主人公の顔の上下を小さくし(固定気味にし)、背景を大きく動かした方が 主人公への感情移入が増す。

息遣いや気持ちの動きがよく伝わる。

 背景に動きが乏しく固まっていたんじゃ 主人公がいくら動いても 内面の動きは伝わらない。 (それではサーカス)

 映画の表現技法だなー。 ("背景をもっと動かせ" ってことか)

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和田誠ポスターに対する様々な反応

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● ‘和田誠ポスターに対する様々な反応’ -


 たしかに なんか怖い。 ドキッとさせられる。 ↓



 立つもの(救いを意味するような) がないからだろう、これは。 上の絵のままだと放射性物質にやられっぱなしだ。 んなわけで、守る男を白で立ててみた。↓

 これで少しは意味が変わる。 (和田氏がこのイラストを改変自由でシェアすれば問題なくなる..)

 守る男のシルエット挿入で一件落着。



 "キャラを立たせる" とか "立つの表現" というのはこうゆうことを意味する っちゅういい例ですな。

具体的な人物で言えば、山本太郎氏。 あの人は立ち上がってる。


 表現どうのこうの言ってる場合じゃないけどね...

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寝 から 立ち

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 アイコンの 寝 と 立ち。

 テキストとして書けば → 音声化される。  テキストが表示ストリームとして流れ、そこから音が立ち上がる。


 たった2個のアイコンでも、役をもたせて関連づければ からくりづく。

寝アイコン表示、立ちアイコン表示、テキスト、音声、それぞれわりふりながら役を持たせる。 寝る役、立つ役。

役は目には見えない、働きと働きの関係の中で分かってくるもの。


 ちょっとしたアイコン世界への入り口になるかな..。

2つのアイコンをつないでみるとその関連性から最小の文脈ができた。 これもキュレーション、最小単位のキュレーション。

 小さく小さくすることで原理が分かってきましたねー。

働きの絡み様 と 役づけ、このへんがポイント。


● アイコン

‘神がかり的な素晴らしいデザインのアイコン – Incredible Icon Design -’ -

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立つに対しての転ぶ

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 立つに対しての、 倒れる or 転ぶ。  転ぶあっての立つ


 立つの表現は立つ単独じゃない。 立つに対して寝る、とか 縮こまる、とか いろいろある。

寝ていた状態からどう立つのか、何が立つを支えているのか.. そのへん。

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尿意が立つ

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 こうゆうふうに "立つ" を使って表現するところが日本語を武器として使えるところ。

キャラを立たせるには、日本語で "立つ" と表現して面白い瞬間をキャラに演じさせるといい。

自分たちが使っている日本語の "立つ" の感覚をキャラを使ってそのまま絵にすればそれなりのものになってくる。


 この "立つ" という表現に意識を置いて外国人が描く漫画と日本人が描く漫画を読み比べればすぐに違いがわかる。 外国人の漫画は、ここにハッとしたキャラの表情がほしいといったところにそのコマがない。 そのないコマというのは気持ちが立った瞬間を表現するコマである場合が多い。


 外国人にとって尿意はモヤモヤ モヤモヤと持続した意識で、立つってことはない。

外国人は、"あっ 今おしっこしたいと思った!!" というところに特別な意識はもたないが、日本人はそこに意識を持つ。 "立つ" という表現でそこを表現できて伝えられるから。


外国人 : なんかおしっこがしたい..

日本人 : 今この瞬間 尿意が立った ウッ


 どちらが面白いか。 (or デフォルメか)


外国人 : プログラムは走らせるもの→ RUN

日本人 : プログラムを立ち上げる


 英語を勉強するときは、このへんを意識しながら勉強した方がいいと思う。 なにもかも英語にしてしまうと、英語に比べてアドバンテージのある表現ツールをなくしてしまう。

 "立つ" の表現をツールを使うように使いこなしながら豊かにしていこう。


 季節はそろそろ立春です。


(立つの表現に関しては以前にも書いた。タグ参照)

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Re: 流れるものと言葉

流れるものと言葉、それプラス立つの表現

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 以前、"日本語の表現は立つである" 、と書いた。

流れるものと言葉が相性がよくて 文章が流れをトレースするように綴られるなら、この "立つの表現" は 流れの中に立ち上がるもの ということになる。(空間的、2Dな地面の上に立つのではなく)


 次に、これと絵とを考え合わせてみる。

 流れるものがあって → 言葉でトレースされる → 流れの中にあって立ち上がるものを立つで表現する (ここまでは言葉)

 → そうして立ったものを掴んでグリップにする → グリップしたなら "流れ" を一旦消してその地面や周辺空間をイメージ的に広げる → そしてそれを絵にする


 シンプルに書くなら、

 流れ → 流れの中に立つもの (言葉) → "立つ" からその周囲をイメージ → 空間 (絵)


 立つものを軸にして、流れ(言葉) と 空間(絵) を交互に見るようなイメージ。

これで一つの表現モデルができるんじゃないかい。 あとは検証やら修正。

 頭の中に表現モデルを置いて小説を読むと読むスピードが速くなる。(表現モデルに合致するか近いならゲット、そうでないならスルー、という読み方になるので)



*流れるもの → 対象としては、川の中の石ころ、野球試合中のボール、など。 もちろん水自体や人の動きも。

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津田さんの有料メルマガ

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 一応 申し込んだ。 SNSがらみの表現のネタになれば..(これが動機)。 津田さんにからんでおけば SNSの範囲が広がってSNSを踏みやすくなる(SNSのどこか)。 佐々木氏にもつながっているし弾さんともつながっている。

 興味がもてる記事なら そのネタでスクリーントーンイラストも作れる。

- (まぐまぐ 津田さんのメルマガコーナー)

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 ベルクのおばちゃん とか言っちゃだめ。

ベルクの愛想がよくて笑顔が素敵なおねえさん、と言わないと...


 Twitterアカウントがあったのでフォローモードに入りましたよ。




 これなんか "SNSがらみの表現" だろう。

表現というか たわいもないネタなんだけど前にここで記事にしていたりTwitterが出てきたりでネタがSNSを踏んでいる。

やはりこちらの方がポンとスイッチが入る。

 問題はここからどこへ行くかだ。 この前はビールつながりで古代エジプトに飛んだ。


 次はソーセージか。 そういえば 神戸にソーセージがうまい店があった.. ただ、店の雰囲気がファストフードであれだけど。

昔から神戸はパンがうまいので そのへんからソーセージの味が受け継がれている。

 てな感じで ソーセージをつたってベルクから神戸へ飛んだり..

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 泥を得たドジョウ 水を得た魚のごとし  泥を被ってこそドジョウは泳ぐ。  野田氏


 とまぁ こんなことも思いついたが 全然SNSがらみじゃない。

こうゆうのは半笑いさせたとしてもここで終わってしまう。 野田氏は自分が接するSNS に絡んでないしベルクとも関係ない。 そこが半端。("SNSがらみ" を考えたなら)


 一旦 SNS関連のものを踏んでから その向こうにある対象について言及するか(SNSと関連づかせて)、あるいは 真っ先に対象に言及してからUターンするように自分が接しているSNS に言及するか、UターンしてSNS に言及したなら次はその流れで自分の手元にフォーカスがくる。 フォーカスが自分の手元に来たところで話しを落とせば "自分落ち" のエントリーになる。

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 これからは "SNSがらみの表現" をもっと意識していかないといけねーなー

SNSが浸透するにつれ その向こうでは興味のないものをスルーする姿勢がパシッとしてきている。

スルーするのに気合さえ入っている。

 それでも この "興味なし" を "興味あり" に変えてしまうのもまたSNSの力。 そこのスイッチをどう入れるか...


 根底には アテンションエコノミー、時間経済、優先か後回しか、の欲得があっていろんなふうにスイッチが切り替わっている。 ツボを突かれて笑ってしまいスイッチがOnになりリンクがつながる、逆に 軽くすかされスイッチがOffになりリンクが切れる、そんな感じだろう。

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Re: 湯川さんの繰り返し

それゆえテキスト大事

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 変化するところ変化しないところを見出したなら それを記録するのにテキスト必要。 でないといい発見も霧散する。 

視点を持って書き付ければそこがまた明瞭にもなり "詰め" れる。


‘今だからこそ見直すブログの価値ーブログ再デビュー講座を開催します【本田】’-


>> 書きたいのに続かないと言っています。なかなか続かないブログを続けるには、どうしたらよいのか? <<


 世の中のある部分が変化したニュースだけを記録してもあまり意味がない。 それとの絡みで "変わらないものは何なのか" も記録すると後々役に立つ。 表現の種としてキーーープ。

投稿者 x3ru9x | 返信 (0)

湯川さんの繰り返し

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 TechWaveの蛇足から。


>> 「リアル」「クローズド」と言えば、読者からは「しつこい!」って言われるんじゃないかと思うほど僕が繰り返しているキーワード。それと最近では「モバイル」というキーワードにも注目している。その3つが含まれているので、もちろん大注目。 <<


 「リアル」「クローズド」は今までの有り様とは違って変化するところ。 もちろんそうなんだけど その変化するところだけを繰り返し言ってても読者はついてこない。 変化するところばかりにフォーカスする一視点で話を展開するのではプロとは言いがたい。(生意気だけど言わせてもらいます)

 技術が進歩して変化していくこんな時代にあっても変化しないところがちゃんとあるわけで、変化しないところを変化するところとの関連性においてしっかりと掘り出さないと立ち位置(スタンス) は見えてこない。 読者が受け取るのは変化しない方の領域だから。

 変化の中にあって変化しない領域はどこなのか見極め そこにスタンスを置いて水面下の水かきを怠けることなく地道に続けていれば変化にも対応できる。 変化するところだけを説いてそこをプッシュするのでは読者は迷う。 そんなんじゃ読者は引き返そうとする。 読者の今いるポジションをぐらぐらさせては なんの説得力もない。

 佐々木氏の本にしろ梅田氏の本にしろ、本を一冊読めば 変わるとろこと変わらないとろが明瞭に掴め、だったら自分は変化の中にあっても変わらないこの領域で地道に活動を続けていればいいんだな、と了解できる。(やっぱりあの2人はプロ)

 TechWave 上の湯川さんの文章にはそれがない。 変わるところ変わらないところの "詰め" なんて全然ない。

湯川さんには 変わらない方の領域についても言及してほしいと思う。


 その "詰め" こそ その人の個性、その人の価値観、その人の説得力、その人の表現力。 変化する時代にあって何が変化しないものなのか、それを自分の個性と対話させながら見出していく過程が表現の旅。 ここはほんと表現活動の基礎というべきところ。

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