自己レス
Re: ソーシャルの影響
共有世界 to 所有 までのプロセス |
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ソーシャルのキーとは共有だ。
それはいいとして、たとえば レシピを共有した場合を考えてみる。 レシピを共有したのはいいが、作って食べてみたところ口に合わなかった。
そうなると 共有は破棄される。 "共有" からプロセスを踏んで "所有" の直前まで来たが所有されなかった ということ。
つまり、共有から所有へのつながりが切れた。 ちゃんと所有まで来ないと共有は生きたものとはならない。
共有に紐づいた所有もまたソーシャルのキーだ。
ソーシャルにおいてのコンテンツは、共有しているそれだけがコンテンツだろうか。 いやいや そうじゃない。
共有しているものを自分の手元にまで持ってきて 所有することができたそのプロセスもコンテンツだ。
そのプロセスをちゃんと表現していくことが ソーシャルにおいての個人のコンテンツ作りではないか。
Re: オフソーシャルな世界
共有 と 所有 |
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佐々木氏や TechWave の湯川氏のところで SNSの話題が盛り上がっている。
まぁしかし、SNSもいいことばかりじゃない。 多くの人は、得をしたい という気持ちより 損をしたくない という気持ちの方にウェイトがかかっているから 不評情報やネガティブコメント(根拠のある) の方が強く伝播する。
SNSに関しては、少し整理して考えた方がいいことがいろいろある。
"共有" ということにしても それに対して "所有" ってのもあるわけだから。 SNSにおいての "共有" "所有" は結構 テーマになると思う。 共有一辺倒じゃ疲れる。 所有と共有とがあるタイミングで変化したりする方が面白い。
共有の世界 と 所有の世界、このあたりの整理。 このあたりを曖昧にしていると むしろストレスになる(のでは)。
ブクマ :
‘Facebookが無料のローカル広告 ビジネス再編すべての始まり【湯川】’ -
Re: コンセプトの共有 と スタイル
sns をマスメディアで宣伝? |
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sns をマスメディアで宣伝するというのは 考えてみれは変な話。 (sns は伝播メディアでもあるから)
グリーや他sns のようにマスメディアを使って宣伝しているうちは まだまだ目新しくて馴染んでいない何か。
これが、意識することもなく使うことになったsns の方が意味合いをもって広く伝播し、マスメディアの方は限定的にしか広がらないとなれば、本物だ。
全国各地の人が参加する天気予報ってある。 ソーシャルの目で見れば、あれは先を行ってる。 参加型天気予報というのもまたソーシャルシップだろう。
今日 目にしたソーシャル関連のニュース :
・ 「ビジネスSNSに生まれ変わる」--サイボウズ Liveが自由登録制に -
・ これからは人を軸に情報が流れるようになる、佐々木俊尚が語る「次世代テレビ」「脱テレビデバイス」「ミドルメディア化」 -
追記 :
佐々木氏の記事を読んだ。
ん~、ただ動画を見ようとしているときは 楽をしようとしているときだから いちいちめんどくさいのはどうかなぁ。 へたをするとそのときだけはソーシャルがウザいものになる。
これが天気予報のように情報を取りに行こうとしているときならソーシャルは機能する。 (語学の勉強とかも)
そのへんのオンオフはあると思う。 ソーシャル一辺倒にはならない。 オフソーシャルという状態もある。
Re: ソーシャルシップの具体的な行為
コンセプトの共有 と スタイル |
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コンセプトを提示し このコンセプトを受け取ってください、といってそれを書いたビラを手渡しても すんなりとは受け取ってもらえない。 ましてやコンセプトがスローガンとなったものなど脊髄反射的に反発される。
じゃー どんな形でなら受け取ってもらえるのか。 スタイルだ。 コンセプトをスタイルに込めて複数提示し選択できるようにしたなら受け取ってもらえる。 あくまで手渡すものは スタイル、コンセプトはその後に共有されるもの。
ソーシャルのミソは共有だという。 コンセプトは共有されるものなんだったらソーシャルシップ形成のためには 先にコンセプトを言いふらしゃーいいじゃないか、となるが それじゃ伝わらない。 共有されるもの(共有してほしいもの) はコンセプトだとしても手渡すもの、受け取ってもらうものはスタイル(選べるようになっている複数のスタイル。選択肢) だ。
このへんのボタンを掛け違うとつまずく。 いや、コケる。
複数スタイルを用意して選択肢を提示するというのは、その先にシーンの夢を見させること。 右のスタイルを選べばこういうシーンがイメージされ、左のスタイルを選べば別なシーンがイメージされる と、シーンを様々にイメージすることが楽しくなる分岐の場をお膳立てすることでもある。
"ソーシャル" "共有" というキーワードで、コンセプト、スタイル、選択肢、の からみが解けてくる。
Re: ソーシャルのコンセプト
ソーシャルシップの具体的な行為 |
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弾さんが "この本は目から鱗が落ちまっせ!" と書評した本をすぐに買って読み、"いやほんと、この本の洞察はすごい、目から鱗が落ちたよ!!" と共感する。 そして、そのことを弾さんのブログコメント欄に書く(or トラバ)。 それも1、2冊じゃなく継続して続ける。
これすなわち ソーシャルの触手を相手につなげる具体的な行為。 弾さんと自分との間に目から鱗が落ちたという感動を共有し、その共有のもとにブログやツイッターでちょこちょこ絡む。(もちろん礼儀をわきまえながら)
なんてことはないんだけど、この形がソーシャルシップの基本的な形だ。 同じ本を読むにしても フラッと本屋さんに寄って たまたま目についたから店員さんから買って読んだ というのでは感動の共有がない。 それではソーシャルシップの形を作りえない。
接点は部分的でわずかでもいい、"共有できるもの" というのがソーシャルシップのミソだ。 高校のときからの友達で大人になってからも付き合ってる、とか ソーシャルシップにそこまでのものは必要ない。
こうしてソーシャルシップのスピリットをもってウェブ上で触手を伸ばしていけば モチベーションがつき自分が伸びてくる。
向こうの人が 胸襟を開いていてオープンマインドな人であると助かる。 もちろん自分もそうであるように努めたい。
Re: ‘オシャレ部屋の写真を投稿&閲覧 「reroom(リルム)」オープン’ (はてブ経由)
reroom 内を見て回った |
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アカウントを取ってサイト内を見て回った。
一応ソーシャルになってる。 しっかし 今住んでいる部屋となるとアップするものは限定される。
せいぜい一部屋か二部屋ぐらいだからネタもすぐ尽きる。
旅行したときのホテル(部屋) の写真でもいいとか書いておかないと...
reroom : http://reroom.jp/
追記 :
よくよく "リルムとは" のところを読んでみると 自分の部屋とは書いていない。 お気に入りの部屋やインテリアアイテムを投稿して共有しようとだけ書いてある。 まぁ基本は自分の部屋だろう。 旅先の民宿でも大丈夫みたい。
部屋は形としてはボックス。 ソーシャルつながりによってそのボックスが集積され積みあがっていくイメージを持とうと思えば持てる。 つまりはバーチャルビルww
Re: ソーシャルスイッチ
ソーシャルづかないのなら停滞だ |
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Reply 自己レス ソーシャル考察 |
とにかく儲からないと面白くない だとか、古臭い中華思想のように従うのか従わないのかどっちなんだ とか、そうゆう意識が立っているとソーシャル感覚になじめない。 内面にまでソーシャル感覚が浸透してこず、形だけ 付き合いだけのものになる。
今一番そうゆう状態になっているのが、中国共産党首脳部。 これからもそうであるなら、ソーシャル化が巻き起こっているアメリカとのギャップは今よりもっと大きくなる。
権威と横暴でゴリゴリしているのは、この時代 足踏みしているようなもの、遅れていくだけ。 その間に日本は、中国を取り囲む国々とソーシャルパートナーシップを築いていけばいい。
国内にも そうゆうおっさんがいる。
Re: ログ と メッセージング
ソーシャルスイッチ |
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Reply 自己レス ソーシャル考察 |
ここへ来ると どうしてかポエムを書いてしまうんだよね とか、
pixiv 内を見て回ってpixiv に向き合わないと手が動かないんだよね とか、
wonderfl に行かないとASを書くモードにならないんだよね とか、
そうゆう感覚を覚えてきているなら、頭の中にはすでにソーシャルスイッチがある。
ソーシャルに関しては、それがお金の通り道だとか、口コミマーケの伝播経路だとか、の考察もあるんだけど 個人がソーシャルに向き合った場合は 動機付け促進のための何かだ。
動機付けといえば、お金による動機付け(インセンティブ) もあるわけだけど ソーシャル性がスポイルされた状況を設定するなら それはむしろつらいものになる。 まずはソーシャル、そのあとにインセンティブ。 そしてインセンティブはそのソーシャルを通す。
最初にソーシャルをスポイルしておいて、金になるから とにかくこれをやれ、というもって行き方が一番よくない。
そんなんじゃ動機付かない。
ソーシャルがこれだけ表に出てきた今、ウェブに向かったときの自分自身のもって行き方の順序を意識化する必要がある。
これから先もソーシャル化は進むわけだから、そのへんのところで つまづいていたんじゃダメだろう...
ここにきて 伸るか反るかの分かれ目がちょと見えてきた。 お金を先に立てたら反るよ。 というか、自分の中にギャップが起こってきて迷いが生じてくる。 迷ったらそこでエラーを起こす。 一塁に投げるのかホームに投げるのか そこで迷ったら動きが止まるのと同じ。
Re: ブックマーカー と ポエマー
ログ と メッセージング |
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Reply 自己レス ソーシャル考察 |
ブックマークは基本的にログでありストックだろう。
しかし、そのお気に入りを 今すぐ身近な人に教えてあげたいと思い立ったなら メッセージングになる。(リアルタイムづく)
ツイッターではこれが混在しているけど、意識としては分けておいた方がいい(のはないか)。
自分が今この瞬間考えていることに時刻のタイムスタンプはあまり必要ない。だから、これは幅をもった時間帯に浮かぶログ。
このログがリアルタイム性をおび、メーセージングになる きっかけは人(誰か。上のことから)。 きっかけとしての人をソーシャルとするなら、ソーシャルはログを過去性のものからリアルタイム性へと変化させる触媒。 ログをオンにするオフする感覚とソーシャルとの紐づかせ方あたりが面白い。
ブックマーク(好) と ポエム(この場合 非お気に入り、反発したもの) の対があってそれぞれに、ログ的 と メッセージ的(リアルタイム性) があるから、
・ ログとしてのブックマーク と メッセージとしてのポエム (A)
・ メッセージとしてのブックマーク と ログとしてのポエム (B)
を考えることができる。 そして ここに人間関係の網(ソーシャル) を掛けてみる。 誰かと誰かの関係では、A発動。
Aだとどちらかがポエマーになる。 ここにもう一人誰かをもってきて、そのポエマーの内面にログとしてあるブックマークを読み取るとか。 対応する相手が変わり、ログとしてあったブックマークがオンになってメッセージとして出る、というのも。
Re: http://x3ru9x.sa.yona.la/576
中国の監視カメラ |
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Reply 自己レス |
2005年の上海 北京の反日デモ以降、両都市では街のいたるところに監視カメラが設置され、勝手にデモなどは起こせない状態になっている。
なぜならば、5年前の反日デモの時とちがい、今は町中に、監視カメラがあるからです。
ここ2、3年でホント、増えました。人権なんてない国だから、もう地下鉄、バス、各マンションエリアの出入り口にさりげなく、路上、自動車道路、繁華街のあちこち、ホテル、ビル、エレベーターの中、いたるところで思いきり見張られています。よく見ているとホント怖いぐらいあります。
当然、設置も撮影もまったく告知なしで、今もどんどんものすごい勢いで増えている。 何しても、結局、足取り追えるでしょう。 さらに先日も人口調査という名目で、戸籍と住居チェックをしたばかり。
今の中国は、ほとんどオーウェルの1984の世界です。
若者は生活するのにさらに必死で、共産党は超怖いし、隠れて落書きしたり石投げたりぐらいが関の山。政治活動なんてやってられんです。せいぜい「憂さ晴らし」の範囲内。
官製プチデモも、2005年時と違い、若者ほとんどいなかったし、結局、政治活動抑えるのって、日本もそうだったけど、「隣の車が小さくみえま~す」(日本の高度経済成長時代のCMコピー)の経済競争に人を放り込むのが一番です。
もっとも中国の場合は、ゆがんだ発展のおかげで、一般の若者は当時の日本とは比べ物にならないぐらい大変です。毎日12時間、半年間、一日の休日もなしで働く(なんちゃって)大卒クラスもいつまでたっても相部屋ベッドにぎっしりの生活てのが中国の原動力(ごく一部を除いて、というか、北京だとその人口比にすればごくごく一部が眼につくぐらいいますが)。
....................
デモは監視カメラの手薄なところで おこなわれているみたい。
あるいは、それが意図的なものなのかも。 北京や上海ではデモを完全に封じ込めておいて、内陸部の規模の小さい街で意図的にやらせているのか...
いずれにせよ、上海などの大都市では もう過激な反日デモはないと考えてもよさそう。 道路を塞がれたらかなりの経済損失が出るからだろう。
今回、デモの矛先がイトーヨーカドーと言ってもその中で働いているのは中国のおばちゃんたちだから、火炎瓶なんか投げ込めない。 結局はコントロールされたデモ。 そもそも内陸部に日本人は そなにいない。
2005年の上海の反日デモとはちょっと様子が違う。 あのときは、小泉首相の靖国神社参拝が発端だった。
Re: 国家級アニメ産業パーク
Re: 尖閣諸島のあれ
Re: 絵の中の絵 モデル まとめ
絵の中の絵モデル を フィクショナルソーシャル展開にあててみる |
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Reply 自己レス 物語 |
ちょっと前に フィクショナルソーシャル展開 ってのを考えた。 あれの人物やレシピに "絵の中の絵モデル" をあてはめてみてはどうか。
生産農家の人をエージェント役として 別世界である植物の世界と、リアル世界のレストラン(外側) を行き来させる。 畑を魔法の世界とおく、という感じ。
こうして物語の構造を設定し、まず タスクを考えた上でキャラ立てしていく。 そのあと、キャラをソーシャルツールの上に展開し、展開したあと ソーシャルツール(主にツイッター) 上で やりとりさせる。
で、最後の最後、まとめとしてPixiv の一本漫画のようなのを作る、と。
うまくすれば、ツイッターの面白い使い方の一つになるかもしれない。 今後、少しづつ試していってみたい。